2019年09月27日

松本倫子展「ニューヨークに銭湯」スタート 2019年9月27日

松本倫子氏の「ニューヨークに銭湯」が始まった。彼女がしゃれででつけたタイトルだが、本人は本気で、ニューヨークの銭湯を自身の作品で埋め尽くしたと夢見ているようだ。この兆し、実をいうと現在でもあり、大磯の古い平屋の家は、既に彼女の世界であふれている。ふすまなど、家のいくつかの部位に絵をどんどん描き始めている。まるで小さな子供がよくやるように、自分の世界をここぞとばかり夢中になって繰り広げている。これまでの一日一枚というペースは、一日一平方メートルというペースになり、一年たつと365平米のお風呂として建築クラスの空間も埋め尽くしてしまうかもしれない。最近地方都市でも頻繁におこなわれるようになった現代美術祭等で、古い銭湯などを誰かが提供してくれないか密かに願っている。


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2019年09月14日

広松木工家具個展2019 “playful mind” 2019年9月13日〜23日

恒例の九州福岡の大川家具の工房、広松木工の展示会がBankART Stationで開催されている。白いカーペット上に、木のワックス仕上げを中心にしたソファ、タンス、テーブル、椅子などが、今回も数多くレイアウトされている。また特別プログラムとして、魔女の宅急便の原作者、角野栄子をゲストとした講演会とパーティを14日に開催し、300人以上の参加者を得た。会期中、「角野栄子の世界」が同時開催されている。入場無料

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2019年09月11日

職場体験 2019年9月10〜11日

9月10〜11日、横浜市立老松中学校から、恒例の職場体験のプログラムで、2年生3名の男子が、BankART Station とBankART Homeの仕事を体験した。ステーションは、九州の家具店の搬入があり、その設営準備を手伝った。またホームでは、カウンターの中に入り、コーヒーの入れ方、提供の仕方を学んだ。どの仕事も元気一杯に取り組んでくれた。

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2019年08月29日

BankART Stationのアートブック/アートグッズ 2019年8月29日

BankART Stationのアートブック/アートグッズ
本来なら、バンカートステーションスタート時に完成しているべきブックショップだが、あのころは、あちこちのスペースの引越三昧の毎日で、逃げるようにこの場所に本を持ち込むのが精一杯だった。
今回それらを整理して売り物と図書室用の本に分け、またつい最近開催した、物販の展覧会、「アートブック/アートグッズ」で集まったエレメントも追加し、ようやくショップとしての体裁をととのえることができた。
巨大なビルが建築中のこの新高島のゾーン。どんな街になっていくかまだわからないが、BankART Studio NYKと同様、アートを中心としたオルタナティブな空間を目指していきたい。ちなみに、ブックショップとカフェからなる「BankART Home」は、関内地区相生町3丁目にある。

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2019年8 月28日

大きなニュースが、次々とやってきて、つい日常の仕事が小さく感じてしまう今日この頃。
トランプ、日韓、北朝鮮、慰安婦、あいちトリエンナーレ、山下ふ頭のカジノ、横浜市庁舎移転、水泳、陸上、バスケ、ゴルフ、卓球、柔道、大リーグ、バトミントン、テニス…… 。国際ニュースから、横浜ローカルニュース、スポーツまで、望んでいなくても興味をもってしまうニュースが、いつのまにか生活のまんなかに鎮座してくる。関係ない、関係ないと思いつつも、それなりに翻弄されたり、シンクアバウトしてしまったり、見事にフラフラしている自分がいることに気づく。
奥歯を噛み締めて、へらへらと笑いながら、やりたいこと、やらねばならないことを粛々とやっていく生活を続けたいものだ。
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2019年08月02日

海からみる花火 2019年8月2日

続・朝鮮通信使でもお世話になった(下関から大阪迄の14日間の船ツアー)の船長さんが誘ってくれ、花火を船上から楽しむことになった。これまでNYKや新港ピア(ハンマーヘッドスタジオ)で花火大会の陣取としてはいい場所を確保していたので、気がつかなかったが、今年からの施設は、地下や繁華街のまんなかにあり、花火は直接見る事ができない。こういった状況の中、今回の船長さんのお誘いは大ヒットで、心が洗われる企画だった。

定員をオーバーして、たくさんのBankARTのアルバイト、スタッフ、関係者が、横浜港の花火を堪能した。花火は、何度もこれまで楽しんできたが、真下から見る花火は格別で、みんな興奮して大きな声をあげていた。ビル群に囲まれた湾に浮かぶ小舟に降り注いでくる大きな花火。やっぱり横浜はいいな。


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2019年07月13日

アーティストトーク渡辺 篤 「ART BOOK/ART GOODS」 関連イベント 2019年7月13日

ART BOOK/ART GOODS関連の催しとして、出品作家の渡辺 篤氏が企画したイベントを開催した。
渡辺氏は、大学時から社会においてタブーとして扱われうる様々な問題や状況をテーマに、批評的な作品を発表。その中でも近年は、自らのひきこもり経験をきっかけとした作品を多く発表している。
一畳サイズのコンクリートの箱に作家本人を七日間密閉し、最終日に脱出するパフォーマンス《七日間の死》は、今年3月にR16スタジオで開催した展覧会でも行い、多くの評判を得た。
ひきこもりの新たな当事者発信の形を模索する方法として立ち上げた「アイムヒア プロジェクト」と称する企画では、ひきこもり生活を送る人々が自らで撮影した部屋の写真を集い、編集したものを写真集で刊行した(2018年度)。写真集を中心に彼の真摯な活動は、NHKの国際ニュースなど、多くのメディアに取り上げられ、現在海外からも注目を浴びている。
彼は横浜との縁も深く、黄金町バザール2016年に参加、同年からアーツコミッションヨコハマの助成を採択、2018年からはR16スタジオに居を構え活動中である。

トークでは、近年の作家活動の制作背景や、昨今の社会的な関心の高まっているひきこもりにまつわる問題の事情についてお話いただいた。聞き手は、今回ART BOOK/ART GOODS出品作家である松山賢氏が引き受けてくださった。トークは白熱し、2次会はR16スタジオに移動し行われた。

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渡辺 篤氏

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松山 賢氏

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2019年07月05日

ART BOOK/ART GOODS @BankART Stationスタート 2019年7月5日

BankART Stationで、「アートブック/アートグッズ」の催しが始まった。
作家、クリエイター、ギャラリーなどから、書籍や作品を提供してもらい展示販売するプログラムだ。約200人、1000点の作品が集まり、初日早々、既に十点以上の作品が売れた。これまでも、映像や書籍では、こういった販売も行う催しは行ったことがあるが、美術作品も含むものは、今回がBankARTとしてははじめてだ。今後こういった催しを続けるかどうかは未定だが、ものがうれるというのは、やはり単純に嬉しくなるもんだという実感をもつことができた。

私たちの仕事のひとつ、創造界隈の形成はクリエイターの誘致でとまってはいけない。クリエイターが、ここで食べていけるような構造をつくることだ。これまで販売行為を控えていたのは、ギャラリーの邪魔をしてはいけないと考えてきたからだが、16年を経過して(まってみて)、ものをつくる人は多いけどもものを売る人(ものを買う人)は増えていないという現実にさらされている。
アーティストがものをつくりつづけていくためにも私たちは、作品(商品)を売って、流通させていかねばならない。売る力が備わっているとは思えない私たちが、禁断の果実のプログラムに着手することになったのはこうした由縁である。

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2019年06月14日

under35 藤本 涼「クラウドフォーカスの行方」展スタート! 2019年6月14日

藤本涼の展覧会がスタート。Under35のシリーズの35人目の作家である。
彼は今年ちょうど35才になる。作品内容は、芸大時代から、現在迄のアーカイブ。BankART SILKのガラス空間に美しく映える。印刷物は、これまでは軽量なパンフレットだったが、今回はハードカバー80頁でちょっと豪華。いつもは、販売は行わないが、本展覧会では販売にもトライしてみようと考えている。皆さん、是非ご覧になってください。


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作家 藤本 涼氏

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写真集(B5版/80p/ハードカバー/テキスト:伊藤俊治)本体価格1,000円
会期中は、入場料込みで900円で販売
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2019年05月31日

BankART AIR 2019 オープンスタジオスタート 2019年5月31日

アーティストインレジデンス事業、「BankART AIR 2019」の「オープンスタジオ」が始まった。Station 会場25組、SILK会場6組の総計31組60名の参加アーティストが、この2ヶ月間、これらの場所に居を構えて、作品制作を行ってきた。展覧会ではないので、完成度はまちまち。すごいものもあれば、さぼったなというのもある。そして、作品だけではなく、制作場所、道具、本人がそこにいるので、みていてあきない。皆さん、気軽に声をかけて楽しんでいただければと思う。

観客には、みなとみらい線の新高島駅と日本大通り駅(徒歩4分)に位置するニカ所を巡ってもらうことになり、恐縮する部分もあるが、決してつまらない風景を通過するわけではない。高層ビル、巨大施設群が林立する「みなとみらい新高島地区」、重要な古い建物が建つ「日本の開港の広場」。このふたつの往来は、横浜の歴史であると同時に、日本の近代から現代への旅でもある。展示はないが、ドリンクサービスのある「BankART Home」は、横浜の実質的な「心棒」といっていい、関内地区に位置する。
 これら三カ所のポイントに降り立つと、その土地が生きてきた時代の記憶と匂いが感じられるが、それと同時に「これからどこにむかうのか?」という横浜という大都市が、根本的に抱えている問題を少なからず垣間みることになる。



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