7月29日に小池一子氏の講座「ファッション考現学」、30日には「ヨコハマ都市住宅ラボ」が終了しました。
小池ゼミでは「アタマのてっぺんから足の爪先までを題材に考える」というという言葉の通り、美容師の砂山国男氏や靴のデザイナーの冨谷悠子氏などあわせて6名のゲストが登場し、現代のファッションの流れやこれまでの時代背景など考えていくゼミとなりました。小池氏が主宰した「佐賀町エキジビットスペース」についても語っていただきました。
住宅ラボでも合計19名の講師をゲストに向かえ、研究会として様々な議題をディスカッションしました。最終回では、施主の立場、建築家の立場からそれぞれ家を建てるにあたっての10箇条を提出。今回の研究会で終わりではなく、何らかの形で次のステップをふむ予定です。
これから8-9月期のスクールが始まります。