フランスの詩人ジャン・ジュネのテクストを、女優安部聡子と舞踏家山田せつ子が言葉とからだでつぶやくように演じるシンプルな舞台。硬質な倉庫空間に響く硬質なテクストと、柔らかく抽象的な動きが出会い、すれ違う。暗くもない明るくもない灰色の曖昧さが観客をどこまでも、どこかの「地点」に引っ張っていくように感じました。どこにいくのかはワカラナイ、だけど行きつくところはあるのでしょう。急遽決まった上演ですが、立ち見もでる超満員の盛況でした。


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