2011年03月31日

3.31コレヨコ研究会 最終回

「これからどうなるヨコハマ研究会」。今日は陣内先生が水辺についてお話をいただき、そのあとの各チームの発表にもコメントいただいた。予想通り、終わらない。これからもしばらくは延長戦が続く。本を出版するまでいきますよ。
サンキューフォトグラフ一挙に。皆さんとてもいい顔しています。

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2011年03月29日

まだ寒い日もあるかと思いますが、大分あったかくなってきました。
色々なことがあり、気づきませんでしたが、いつのまにか可愛い花も咲いています。

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2011年03月28日

mail newsがご登録できます

受付カウンターにあるこちらのパソコン、皆さんとBankARTとの架け橋。
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BankARTで配信しているmail newsのお申込をこちらのパソコンで受け付けています。BankARTでは、展覧会やイベント、スクール等のご案内をmail newsでお届けしています。受付でお客さまと話していると、「メールを見て展覧会みにきたよ」というお言葉をかけていただきます。こちらからのご案内がみなさまのアンテナにひっかかり、足を運んでくださるということ、なんだか嬉しい気持ちになります。

お近くにお住まいの方も、そうでない方も、お立ち寄りの際はぜひ気軽にご登録ください。
パソコンのキーボード入力操作が苦手という方がいらっしゃれば、スタッフにお声かけを。
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2011年03月26日

野老朝雄さん結婚パーティ@BankART Studio NYK

BankARTでもおなじみのアーティスト野老朝雄さん、ゆかりさんのウェディングパーティがNYKホールで行われました。コンクリートの重厚な空間に、赤を基調とした作品やトコロ柄の作品が展示され、パーティそのものをインスタレーションとして見せたとのこと。全てが手作り。お二人の衣裳もtocolo.com×A.A.Oの作品です。
来場者の皆さんから祝福され、世界に一つだけのウェディングパーティとなり、本当に幸せそうなお二人です。本当におめでとうございます!

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2011年03月25日

神奈川大学曽我部研究室、BankART Pub で卒業式

震災のため中止となった神奈川大学の卒業式の代替で、大学院工学研究科曽我部研究室の卒業式(懇親会)がBankART Pubで行われました。
曽我部さんから学生に、こんなに忘れられない卒業式はない。これからの時代は、君たちがつくるのだよと激励の言葉。学生たちも頑張りますと応えていました。
そして修了証書授与式。

ご卒業おめでとうございます!皆さんのこれからに乾杯!

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2011年03月24日

土田俊介個展 トークセッション&交流会開催

現在開催中の土田俊介さんの個展で、ゲストに彫刻家湯原和夫さんを迎えてのトークセッションとレセプションパーティが開催されました。震災の影響で延期となっていましたが、美術評論の谷新さんや横浜市創造事業本部部長の秋元康幸さん、TPAMの佐藤道元さんほか、様々なジャンルの方々にご参加頂きました。
対談では、現代科学の話、巨大な涅槃仏の話、先日産まれた土田さんのお子さんの話等、多岐に渡りました。湯原和夫さんから土田さんへ力強い激励の言葉があり、土田さんから「この時期だからこそ、自粛せずに展覧会をやって良かった。震災で9日ぶりに助かった高校生がアーティストになりたいといっていた話を聞いて、確信した」と御挨拶もありました。また、CAIの端聡さんからも未来の創造の基点はアートにあるという力強い話もいただきました。

「土田俊介個展−考えても作れないんだけど、考えていないと出会えないモノ。−」は今月30日(水)までの開催です。
ぜひご覧いただければと思います。

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2011年03月23日

防水工事

BankART studio NYKは、1953年竣工の建物。これまで港湾倉庫から転用するために、何度か改修工事を行なってきている。最初は20年前ぐらいに、日本郵船がここを船の資料館としてオープンする際。その次が2005年のNYKが誕生したとき。2Fのインテリアの撤去と未使用だった1Fホールを改修。その次が2008年の横トリの際の大規模改修。1Fショップ&パブと階段、EV等の導線、設備、未使用だった3Fの改修等。そして昨年6月には3F空調工事。そして現在の屋上の防水工事。実をいうとかなりひどい雨漏りが数十カ所あり、これまでだましだまし使用してきたが、なんとか今回、メンテナンスをかけてもらえることになった。こんな風にゆっくりと少しずつ改修しながら歩んできたのは、たまたまそうなったともいえるが、運営自体も実験プログラムだからともいえる。こうしてみると非常に合理的な歩みだったようにも思える。

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2011年03月21日

土田俊介 個展

彫刻出身の土田俊介さんのアメリカ滞在研修(五島記念文化財団)成果発表の展覧会。
骨太で繊細な作品が、BankART Miniのコンクリートの空間に出現。「残虐でおぞましく見えたかと思うと、かわいらしく愛おしくみえたりするような感覚を与えられる」という土田さん。彼はその構造を「ファニー」と呼んでいます。タイトル「考えても作れないんだけど、考えていないと出会えないモノ。」はそこからきているそうです。
会期は今月30日(水)まで。地震の影響で延期になりましたが、24日(木)はゲストに湯原和夫氏を迎えてのトークセッションと交流会があります。ぜひご来場ください。

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2011年03月19日

東京綜合写真専門学校卒業制作展2011

東京綜合写真専門学校の有志による卒業制作展。
写真とは何かというテーマに対して各々が向き合い、インスタレーションや映像等、様々な表現方法を探りながら、展覧会に挑んでいます。
震災で他の卒業展がやむなく中止になりましたが、この展覧会は開催しています。
展覧会は、21日(月・祝)までです。是非ご高覧ください。

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2011年03月15日

「クリエイティブ」と「防災」

静かな夜です。赤レンガなど、周りの施設はほとんど全て休館しています。BankARTは、これで(あけていて)いいのかと自問自答しながら、省エネ体勢でオープンを続けています。4年前、「地震EXPO」の際に行なったシンポジウムのチラシに記した文章を取り出してみました。
シンポジウムメンバー
北川フラム、河田惠昭、日比野克彦、難波喬司、上原美都男、宮本佳明、北沢 猛(司会)

『クリエイティブシティとは、都市化が進み、老朽化、高齢化し、個人や家族や社会がますます分断していくなか、芸術を育むことを起点に、街をシェアし、楽しみ、創造性と協働作業を取り戻し、新たなコミュニティを創成していくプログラムです。一方、防災都市とは、防災施設が整っている、備蓄があるということだけではなく、ライフラインや食料が途絶えたとき、どうしたら米や水を配給できるか、どのように風雨をしのぐのか、あるいは、寝たきりの老人はどこにいるのか等の、知恵や力の共有や情報の伝達能力が最も問われます。一見すると相反するようにみえるこの二つの言葉「クリエイティブ」と「防災」は、究極の時、緊急の時、何が可能かという命題に対して、「創造性」と「協働性」というふたつのベクトルで、その解く鍵を共有しているように思えます。』

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2011年03月13日

てつそん

「TETSUSON 2011」てつそんが本日で終了した。てつそんを一言で説明すると、「国内外の大学卒業生有志からなる連合卒展」だ。昨年も多かったが、特に今年も韓国から29名もの学生が参加している。会期途中、震災に伴う津波警報で、半日閉館をしたし、その後も動揺が続いたが、最後まで無事オープンできたことに感謝。今回の展示は、いつもにまして作品を絞り込んだという感じ。その経緯は知らないが、ゆったりと空間構成がされていて、非常に見やすい展示になっていた。OB会があるのかないのか、それも知らないが、先輩なども見に来ていて、結構、伝統(縦つながり)のプロジェクトにもなってきている。
今回はみなとみらい線の馬車道駅にもトライした。高速鉄道さんの暖かいご支援のもと、サイン作品計画を実現した。地域にはみ出し、国内外と手を結びながらの「卒展」など、そう多くあるものではない。今後もネットワークが広がりそうだ。応援したい。

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2011年03月11日

地震

これまでに予想をしたことのない体験をした。
ゆっくりした横ゆれ。
たいしたことないとたかをくくっていたら、徐々にその振幅が広がり、建物がみしみしいいだし、これはやばいということになり、あわてて外階段を使って、みんな外に出る。なんとか揺れはおさまったし、建物そのものの損傷はなかったが、地震は本当に怖いということを思い知らされた。
そのあとは、何度かの津波。
あれよあれよと水位が上がってくるのがわかる。対岸の低くなっている場所は既に冠水しているし、怖くなってきて、BankARTショップの本などをみんなで移動する。なんとか冠水はさけられたが、自然の力の前ではなす術もないということを思い知らされる一日だった。新聞やニュースをみると、東北地方はこんなレベルではない被災状況。
何か私達にできることはあるだろうか?

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2011年03月10日

コレヨコ研究会 ゲスト:北川フラム氏

木曜の夜のBankARTスクールの「これからどうなる?ヨコハマ研究会」。略して「コレヨコ」のゲストとして北川フラム氏をお招きした。この4月から横浜市は、創造都市事業本部と市民局と経済観光局の一部が合体し、新しく文化観光局が発足する。どんな風に展開、構築されるか、我々BankARTチームもはらはらどきどきだが、その直前に北川氏に話をしてもらったことは得るところが大きかった。
北川氏といえば、越後妻有の大地の芸術祭や瀬戸内国際芸術祭を推進してきた立役者。氏の仕事を文化観光といっていいかどうかは別として、自閉的な論理で進んできた現代美術を野に放ち、市民権とその大きな可能性を見いだしてきたプロデューサーであることは間違いない。この日北川氏は、文化観光を特に強調することなく、日本文化の根っこのところ(外国との関係、国との関係、地域のあり方)を滔々(とうとう)と熱く語ってくれた。

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2011年03月08日

冬のBankART妻有

冬のBankART妻有。夏の季節のいいシーズンだけ活動して、調子のいい話だが、冬になるとからっきしだめ。特に今年は雪が多く、現地にいく勇気がでない。申し訳ないと思いつつも、いつも大地の芸術祭のチームに雪下ろしをお願いしている。この写真は、雪下ろしの前と後。ぱっと見だとわかりにくが、後では、2Fの外壁がなんとか見えているのがわかる。現地の様子を電話で聞くとまだまだ寒い日が続いているけど、ピークは過ぎたとのこと。4月になったら、まだまだ雪の中だろうけど、BankART妻有をたずねてみたい。

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2011年03月07日

TETSUSON 2011 パブトーク

卒業展のPubトークに、日本&韓国合同卒業制作展「TETSUSON 2011」が登場しました。
今年で11回目を迎えたTETSUSON。これまでに参加した学生は1700名、出品学校数は韓国やオーストラリアを含めて128校にのぼります。今年代表を務める長江健太さんより「TETSUSONとは?」からプレゼンテーションしていただきました。
また、本日トークに駆けつけてくれた、第1回2001年のコアメンバーの奥村光男さんは、まさかこのような形で進化しながら11年も続くとは考えていなかったと自分たちの代を振り返りながら話ました。また、現在横浜のFMラジオ局に勤めている2006年代表の難波千鶴さんから自分たちの代につくったシステム等の話などをして頂き、これからのTETSUSONにエールを贈りました。さらに2008年のコアメンバーの横須賀さんとライブ中継。交流+参加がとても多くなった韓国との関係や、韓国版TETSUSONのetteda!についての話を伺いました。
歴代の豪華メンバーのお話から、TETSUSONの全体像が見え、また今後にむけた大きな可能性を感じました。
今回でBankARTでは6回目。毎年メンバーが変わるにもかかわらず、脈々と受け継がれ進化を続けています。
展覧会が楽しみです。初日10日(木)19:00からはオープニングパーティが行われます。
ぜひ足をお運びください。

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奥村さん(左)と長江さん(右)

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難波さん

来週もパブトークは続きます。
次回3月14日(月)19:30〜。横浜国立大学建築学科+Y-GSA、東京綜合写真専門学校の皆さんがゲストです。
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2011年03月06日

7周年記念日

すっかり忘れていたが、今日はBankART1929の7歳の誕生日。2004年3月6日、現在、ヨコハマ創造都市センターが活用している旧第一銀行で、眠い目をこすりながら、キックオフイベントを行なったことを思い出す。あれから引越と工事を繰り返すこと6回の、怒濤の歩みだったが、なんとかやってこれたのも、クリエイターや市民の皆さん、行政の応援や支援があったからだ。これから横トリ2011がはじまり、6月末からは、BankARTは再び新港ピアへ大移動だ。またきっと大変!今日は身内で小さなお祝いをしよう。

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2004年3月6日「BankART1929とクリエイティブ・コア」

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2011年3月6日 BankART Studio NYKにて
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2011年03月05日

3つの卒業制作展 

現在、3つの学校が同時に卒業展を開催しているBankART Studio NYK。
それぞれの展覧会の様子をご紹介します。

□和光大学表現学科卒業制作展「0時間」(3階+Mini)
BankARTでの開催が、今年で3回目となった和光大学の卒業制作展。様々なタイプの作品が並び、その中でも、絵画、平面作品が多く出品されました。ASAKURAシアターもうまく使われています。
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□阿佐ヶ谷美術専門学校「creative garden」(2階)
映像、デザイン、絵画、インスタレーション等、様々なジャンルの作品が並びます。総勢約100名の参加です。色鮮やかな作品が並び、来場者を楽しませていました。
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□倉敷芸術科学大学日本画コース有志卒業制作展「無人島」(1階 NYKホール)
コンクリートの壁を活かした緊張感のある空間が日本画の作品をより引き立たせています。岡山の倉敷からの出品。日本画は公募展や団体における活動のイメージが強いが、今先端でアートを発信し続ける、横浜のBankARTで発表したかったとの事です。
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2011年03月04日

プレハブと赤レンガ

150周年記念イベントの仮設の事務所棟が、解体されて、久しぶりに赤レンガが、すっきり見えるようになった。数年前、この建物ができたときは、「歴史的な建造物の前によくこんな簡易なプレハブを」と思ったものだが、慣れはこわいもので、そのうち気にならなくなってしまっていた。でも今日、実際にこうやって建物がなくなってみると、「ああやっぱり、あそこにはあってはいけない建物だな」と正直、思ってしまった。のでした。

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2011年03月03日

これからどうなる?ヨコハマ研究会 盛り上がっています!


スクールで行われている研究会では、毎回ゲストを御呼びして前半講演を、後半各テーマごとに分科会でそれぞれ議論する形式で進行しています。
本日のゲストは、首都大学の饗庭 伸氏、東京大学の羽藤英二氏、ランドスケープデザインの山崎 亮氏。各分野で研究されている内容をご紹介いただき、では横浜はどうなのか?という問題提起をしつつ、各分科会に分かれました。

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饗庭 氏  都市はどうあるべきか?都市像について

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羽藤 氏 人はなぜ移動するのか? 都市における交通について

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山崎 氏 コミュニティデザインからみたハイラインの位置づけについて

各分科会では、「創造都市VS文化観光都市」や「東横線跡地問題」など10数テーマのチームに分かれて議論しています。半分すぎた現在も、参加者がどんどん増え、全体で100名を超える研究体に。各チームの報告を行うにも、佐藤方式を活用してコンパクトに行います。残りもあと3回。そろそろまとめに向かって議論もヒートアップ。
来週3月10日は、北川フラム氏が登場。観光をテーマに、氏が行っている「越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」等のお話を伺います。
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イーホェイさん、東小へ行く!

今日は、台北からのレジデンスアーティスト、チェン・イーホェイさんの作品の素材として使用する音を録音するために、朝から横浜市立東小学校へ行きました。
1時間目の前の朝の会で、いろいろな歌を歌う2年生と1年生の教室におじゃまし、その後1、2時間目は音楽室へ移動して3年生の音楽の授業。「ちびっ子カウボーイ」の歌と笛。
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2時間目が終わると30分の休み時間。みんなは元気に外で遊んでいます。
その間も、イーホェイさんは階段や廊下や校庭で、みんなの声や物音を採取。
3時間目は2年生の教室におじゃまし、音楽の授業に潜入。
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今日はひなまつりだったので、ところどころで「おひなさま」が歌われていました。それから卒業式に歌われるのでしょうか、いきものがかりの「ありがとう」とAKB48の「桜の木になろう」もいろいろなクラスで歌われていました。その他、森鴎外作詞の横浜市歌や、もちろん東小の校歌も。それから「こぎつね」や「こぐまの二月」など。
イーホェイさんは小学生の頃歌っていた歌のいくつかが、実は日本の歌だったということを大人になって知った、ということがあったそうです。今日歌われていた歌の中で、イーホェイさんの知ってる歌はいくつあったのでしょうか?
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