BankARTはここのところ、台風とか強風とかによくやられる。昨年の「新・港村」開催中の台風には参った。BankART Studio NYKも最近、結構やられている。1月初めには、アトリエワンのリムジン屋台が、強風でこけてしまった。 異なる日だが、BankARTのメイン入口の両開きドアが二度目の破損。河岸に面しているアプローチが、大きなビルに挟まれていて、風の抜け道になっているので、時折とんでもない突風に見舞われるのだ。 本日、ちょっとごついけどもステンレスの四方枠の新しいドアがついた。今度は大丈夫そうだ。これで安心して、春の嵐を待つことができる。
今日はBankART 1929の誕生日です。スタートが2004年3月6日ですから,8周年を迎えます。特にイベント等は行いませんが、春のような風を楽しみたいと思います。現在NYKでは全館で、多摩美の版画、駒沢女子大学などが搬入中。ここちよい仕事音が館内に響いています。 あと、このブログを借りてお知らせです。作家の開発好明さんが毎年行なっている「サンキューアートの日 3月9日」に今年も参加します。BankARTからは、現在編集中の「BankART Life 3」と「新・港村」のいずれかをプレゼントさせていただきます。BankART Studio NYKの会場にこられて、当日受付で「サンキュー」といってくれた人には、先着各5名様まで、この本の引換券をお渡しします。ページ数は両方とも256頁程度、発行日は3.31になる予定です。
三月になりました。昨日の雪とはうって変わり、温度も上がり、春らしい風が吹いています。この時期、卒業展などが淡々と続いているのですが、実際にはバックヤードでは大きな仕事が続いています。それは今年度のまとめと来年度企画です。まとめの方では横浜市の委員会への提出資料作成はもとより、税務関係の経理処理などがあります。2012年度の企画も、早い時期のものは、具体的な形にしなければいけません。出版物の編集も数多くあります。大きい物では「BankART Life 3」と「新港村」。両方とも250頁を超える印刷物です。 そんなこんなで、「春の風にあおられて外で」といきたいところですが、もっぱら暫くは内勤が続きます。