例年2月のこの時期に開催する国際舞台芸術ミーティング in 横浜、通称TPAM (ティーパム)が今年もやってきました。世界中から演劇、ダンス、劇場施設関係者が一堂に会するミーティングです。とりわけ、今年はアジアASEAN各国、韓国、中国から多くの参加がありました。バンカート、KAAT、YCC、象の鼻テラスなど創造界隈の各施設でさまざまの演劇関係イベントがひしめきあい、NYKでは、ミーティングの他、公演、プレゼンテーションなども行われ、連日沢山の関係者、一般観客が来場しました。
大野一雄舞踏研究所の主催により、ダンスアーカイヴに焦点を合わせた公演と展示が、NYK3階で行われました。会期中6日間に、岡登志子、川口隆夫、大野慶人、プロジェクト大山等の、アーカイヴ資料に関連して制作された4作品が上演されました。国際舞台芸術ミーティング (TPAM) in 横浜と横浜ダンスコレクションと同時期開催ということもあり、国内外から多くの皆さまにご来場頂きました。2.10〜2.15