単価が安いというのもあり、一日に数十点「作品」が購入されていく。これまでのBankARTの大半の催しが、大型で主に見てもらうだけの展覧会が多かったので、こういった経験はとても貴重である。「家に作品をもって帰る」という「事件」は、売る側も購入する側も、そしてつくる側も、自然に背筋をのばした責任感のある気持ちにさせてくれる。こうしたいつもと異なる気持ちは、家族に浸透し、社会ににじみ出て、近い将来、きっと大きな花をさかせるだろう。
2021年01月23日
「アートブック/アートグッズpart2」開催中! 2021年1月23日
「アートブック/アートグッズpart2」が、 コロナ禍の中、「BankART KAIKO」で、1月15日(金)から開催されている。これまで BankARTの活動でおつきあいいただいた作家と公募で作品を提供していただいたクリエイターからなる。作品の価格帯を200円(ポストカードのようなもの)から10万円とし、作家が作品を提供しやすく、購入される方にとっても、プレゼントクラスの価格帯に限定した。参加クリエイターの数は、180名を超え、画集や出版物を加えると2,000点は優に超える。
単価が安いというのもあり、一日に数十点「作品」が購入されていく。これまでのBankARTの大半の催しが、大型で主に見てもらうだけの展覧会が多かったので、こういった経験はとても貴重である。「家に作品をもって帰る」という「事件」は、売る側も購入する側も、そしてつくる側も、自然に背筋をのばした責任感のある気持ちにさせてくれる。こうしたいつもと異なる気持ちは、家族に浸透し、社会ににじみ出て、近い将来、きっと大きな花をさかせるだろう。
単価が安いというのもあり、一日に数十点「作品」が購入されていく。これまでのBankARTの大半の催しが、大型で主に見てもらうだけの展覧会が多かったので、こういった経験はとても貴重である。「家に作品をもって帰る」という「事件」は、売る側も購入する側も、そしてつくる側も、自然に背筋をのばした責任感のある気持ちにさせてくれる。こうしたいつもと異なる気持ちは、家族に浸透し、社会ににじみ出て、近い将来、きっと大きな花をさかせるだろう。