2018年07月25日

BankART妻有 2018年7月25日

大地の芸術祭2018参加作品。2006年にオープンしたBankART妻有も今年で12年目。古い農家を住めるように、みかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室とともに改造した。合併浄化槽、ウォシュレット二基、お風呂、光のインターネットと設備は整えた。建築のディテールは、BankART ゆかりの作家に直接、制作してもらった。展示物は主にBankARTのコレクション。
今年のようにトリエンナーレのある年は、BankARTのメンバーが、フル滞在してお客さんをむかいいれる。会期中50日は無休で、冷たい麦茶を来館者全員に提供する。ときには、自転車かき氷機で製造したかき氷や農家の方が差し入れて下さった野菜を提供したりする。夕刻からは、知り合いを中心にした泊まり客がある日も多い。特に今年はお盆前の一週間は、作家とともに合宿しながら、BankART スクールゼミを公式に開催するので人口密度が高くなる。ふとんやら食事やら、楽しいけど大変だ。
29日のオープンを目指して、これから数日間、準備の日々が続く。

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2018年07月14日

ヨコハマ創造界隈アーティストトーク 高橋 寛+晶子(WORK STATION)2018年7月14日

建築のチーム「ワークステーション」を主宰されるお二人に、お話を伺った。坂本龍馬記念館でデビューしたお二人は、この間、丁寧に設計の仕事を続けてこられた。横浜市仲町台地区センター等が有名だ。
また、横浜トリエンナーレ2005の建築ディレクターチームのチーフも担当された。
「何故、横浜に1988年にアトリエを構えたのか?」の質問に、「行政かなって」とぽろり。当時は、ロン毛の北沢猛がデザイン室を率いており、吸引力があったそうだ。また長い期間居を構えた大津ビルさんのオーナーも、すばらしく配慮の行き届いた方で、室伏さん、飯田さん、等蒼々たる建築家に場所を提供していた。
BankARTのスタートは2004年からだが、横浜では1988年から、第一期創造都市が始まっていたのだ。


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2018年05月18日

ヨコハマ創造都市を巡るリレーレクチャー 山野真悟(黄金町バザールディレクター)2018年5月18日[金]

Creaitive Network事業がはじまった。横浜市における13年間の創造都市政策の歩みを、レクチャーやアーティストトーク、スタジオワークス等を通して、一年間、検証してみようというプログラムだ。
レクチャーシリーズは、これまで形成されてきた創造界隈の拠点のリーダーから、その拠点でお話を伺うという、人も会場もリレーされていくプログラムだ
ただ、拠点だけだと運営側の6チームだけの論理になってしまうので、創造都市のフレームを構築評価してきた行政マンや有識者にもご登壇いただくようにした。さらに、横浜市の直接的な事業ではないが、創造界隈を形成しきている、民間、財団などの関係者もお誘いした。

今日はその初日にあたり、黄金町の山野さんにご登壇いただいた。場所は、黄金町の黄金スタジオ。みかんぐみの設計による京急の高架下の建物だ。山野氏はいつにもまして、丁寧に行われてきた事をお話くださり、とても好評だった。欲をいえば、もうすこし突っ込んで、いろんなエピソードを引き出すべきだったかもしれない。

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2018年05月17日

BankART school 2018 鈴木理策ゼミ「なぜ写真か?」2018年5月17日

BankARTスクールがはじまった。
ここ当分は、この新しく相生町にオープンした「BankART Home」が、スクール開催の仮の住処だ。午後7時30分、ドアを閉じて、厳かにゼミをスタートする。この小さな拠点は、これまでの河岸にあったような静かな場所とは真逆、飲食店がひしめく繁華街にある。ファーサードのガラス面には、帰路につく人、飲み屋に向かう人たちの影がひっきりなしに続く。
今回、プロジェクション画面をリア(道路側)、とフロント(内部空間側)双方向から見えるように配してみた。中で行っているゼミの様子を外を歩く人にも少し感じてもらうためだ。
さて、外の人たちの反応は?ゼミ受講生は?
ゼミ終了の9時。ドアは開かれ、夜の人たちが、混ざり始める。



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外からはこんな感じです

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2018年04月22日

2018年4月22日

BankART Studio NYKにあった全てのものが撤収された。
廃棄したもの、新しい場所へ引越させたもの、取りあえずとりおきするもの、妻有にもっていくもの。
本で18万冊、資料系の本棚が21m分、家具は270台、その他、大きなパネルや作品群等々、なかなか大変だった。ふー。
現在は、新しく構築する場所の整備とプログラム作成に入っていて、日常をとり戻しつつある。
でも、本当はこれから。これから獲得すべき、本格的なスペースを目指して、準備、計画に入っていかねばならない。まだいろんなことが見えていない。
見えていないけど、進めていこうと思う。
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2018年03月31日

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2018年03月29日

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2018年03月24日

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2018年03月23日

台北市・横浜市アーティスト交流プログラム2017 王 仲堃 「新声/新聲/New Sounds」2018年3月23日

台北市・横浜市アーティスト交流プログラムで、2月からBankART Studio NYKのスタジオ内で制作を続けてきた王 仲堃(ワン・チュンクン)氏の滞在成果の発表となる展覧会「新声/新聲/New Sounds」展が始まりました。彼は今までコンピューター・プログラムを用いて音を発する作品を作っていましたが、今回は横浜でインスピレーションを受けた風と水を用いて、音を発する作品4点を発表しました。

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2018年03月21日

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2018年03月20日

定食屋「花菱」閉店 2018年3月20日

BankART Studio NYKの目の前にあった、とてもおいしい定食屋「花菱」さんが3月15日で閉店した。焼き物、煮物、さしみ等の和はもちろんのこと、メンチカツ等の洋など、どれをとっても丁寧な品のある味付けは、近隣のビジネスマンに絶大な人気を誇った。また、BankART Studio NYKで展覧会を行うアーティストたちも、皆、ここの定食を喜んでくれた。それもそのはずで、先代の寡黙だったご主人は休みの日には、遠方まで安いおいしいお米を買い付けにいったりと、頭が下がる努力を日々淡々と行っていた。
私たちもあと20日ばかりで撤退。まさか、お世話になったここがシンクロしているとは。

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2018年03月15日

BankART妻有の雪おろし 2018年3月15日

今年も我が「BankART妻有」の雪おろしを現地の事務局にお願いした。今年は雪が多い思っていたが、3回ですんだそうだ。BankARTでも大分前に一度だけ自らトライしたことがあるが、素人には危険で大変、交通費をかけて、へとへとになって帰ってきた記憶がある。こうして横浜で活動しているあいだにも、建物と作品を守ってくれている人がおり、システムがある大地の芸術祭。3年に一度はもちろんのこと、毎年開催している季節ごとの催し、それからこうした人がみていない場所での丁寧な仕事。遠くにいながらも心がつながる、感謝の気持ちで一杯になるお祭り(日常)だ。

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写真提供:大地の芸術祭事務局
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2018年03月02日

3月2日

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2018年02月28日

バンカートスクール 2018年2-3月期について 2018年2月28日

今期のBankART スクール、前半が過ぎようとしているが、濃い授業が続いている。建築列伝は、磯・五十嵐先生の緻密なコーディネートにより、歴史的な建物を担当した専門家が次々に登壇し、深い詳細の話を披露してくれるし、これから建築界を引っぱっていくような若い意気のいいチームを紹介してくれたり、とても豊かだ。写真についても、猛者が連続して登場し、ご自身の話が中心ではあるが、写真についての根本的な視点を情熱的に語ってくれている。山田正亮をキーワードにモダニズムの歩み、視点についての理論をきちんとお話いただいている早見先生のゼミも好評だ。村田+和田先生の美術館についてのゼミは、毎週登壇も交代しながら進んでいるが、内容的にも建物とコンテンツを往来しながら展開されていて、美術館の様々な断面を見せてくれている。ブルースは、BankARTでは異色のゼミだが、古い音楽をレコード盤等もかけながらのゼミは楽しい。
これから、まだまだ続くが、息が切れないように、しっかりと推進していきたい。

五十嵐太郎+磯 達雄 「横浜建築列伝4」
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萬代恭博(坂倉建築研究所、神奈川県庁新庁舎ほかについて)

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田村圭介(昭和女子大准教授/元 FOA、横浜客船ターミナルについて)

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冨永美保(トミトアーキテクチャ、CASACO について)

写真ゼミ
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楢橋朝子

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飯沢耕太郎

早見 尭ゼミ
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村田 真+和田菜穂子ゼミ 「美術館の読み方、楽しみ方2」
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鈴木啓志ゼミ ブルース
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2018年02月22日

TAVに滞在中の山下拓也さんからの便り 2018年2月22日

引き続き、台北(TAV)に交換AIRに滞在している山下拓也さんです。

以下、作家より

TAVに滞在中の山下拓也さんからの便り(1) 2018年1月29日
今日で二週間経ち生活は完全に慣れました!
ご飯美味しいです!アトリエがデカイです!
先週アーチストトークをしました。自作のプレゼンです。
そのトークで作品を見せたとこと、みんなかなり食いつきが良くてびっくりしました。みんなだいぶ面白がってくれていました!同じレジデンスに来ているイングランド出身の同い年のアーティストも彫刻出身で、彼はニューヨークなどでも個展をしていて、彼からアートの情報をよく得ています。
「君の作品は労働と日本的なサブカルチャーで、それが変な感じでミックスされていて、まだ細かくは解析しきれないけどとにかくアメージングだ」と彼は言ってくれています。
イングランドの彼と、他にアメリカ・オークランド出身の女の子がいて彼女も彫刻出身で、二人とも彫刻にパフォーマンスを絡めて表現しています。
それぞれイギリス、アメリカのアーティストですが、二人とも同じような考えを共有しているように思うので、その辺り、美術史を探って自分なりに解釈したく、参考作家や文献いくつか探して目を通しておます。
あとは Liam Morgan が今トレジャーヒルに滞在しています。彼はBankARTでも展示していましたよね!作品見ました。僕とカトリーナ(ニュージーランドのアーティストです)のみ交換で、あとの作家はオープンコールで応募したと言っていました。
今週末に展覧会のプラン提出があり、ちょっとバタバタしていますが、その全てが楽しいですよ。大きなぬいぐるみのような彫刻を作り、それで水を運ぶ作品を作ろうと思っています。よくわからないと思いますが、、、ちょっとやって見ます!
展覧会は3月9日〜26日です!その前にオープンアトリエが2月10日にあります。
スタッフはマーベルっという同い年の子がついてくれています。とても丁寧です。
BankARTはどうですかとちょっと心配していました。
こちら2月1日がお正月で、街がなんだか賑やかです!
他にもいろんな国から作家がきているし、台湾のアート関係者も必ず展覧会には来るそうなので、積極的にアピールしていけたらな!っと思います。

山下拓也さんからの便り(2) 2018年2月18日
台北滞在一ヶ月経ちました。
3/9からの展覧会に向けて制作しています。
昨日がお正月でそこらじゅうでバクチクが鳴り響いていました。正月は飲食店が閉まるのでボランティアスタッフの方がぼくのご飯を心配して、大量の鍋を作ってくれました。
先週はオープンアトリエがありました。ぼくはアトリエで制作作業をパフォーマンス的にやっていたので全ての人に挨拶できてはいなかったのですが、ペルーの方から後からフェイスブックでオープンアトリエみましたと連絡があり、もし良ければペルーにレジデンスに来て下さいとオファーもらいました。財政的に航空券代を出すのは厳しいが、現地での食住は提供してくれるとのことでした。レジデンススペースはペルー/リマにあり、写真で見た感じでは良さそうな所でした。彼女はそのスペースで働いているそうです。
明日は台湾のアーティストがパーティーをするそうなので行ってきます。一人で自分の制作について考える時間と場所があるのが本当にありがたいです。日本の細かいことを一旦よこに置いといて自分と向き合えています。
また連絡いたします。

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2018年02月21日

台北市・横浜市アーティスト交流プログラム2017(年度)アーティスト来日 2018年2月21日

王 仲堃 Wang-Chung-Kun(ワンチュンクン)
2018年2月21日〜3月30日(滞在期間)

今年で12年目を数える台北市のTAV(Taipei Artist Village)との交換AIRプログラム。作家本人のニ子誕生で来浜が遅くなり、短い滞在期間になってしまったが、BankART Studio NYKの2Fのスタジオにインしてから早速、活発に活動を開始している。国立台北藝術大学では彫刻を専攻したが、独自に勉強したという音楽を中心に作品は構成されており、ひとことでいうとサウンドアートの世界を構築しているといえよう。聴いて嬉しくなり、見て楽しくなる王氏の新作が、ここ横浜でも誕生することを期待したい。3月23日(金)11時から、個展を開催する予定。

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2018年02月18日

TPAM2018(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)が終了。 2018年2月18日

横浜関内地区の施設を中心に開催されていたTPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜/2.10-18)が終了した。連日大賑わい、どこの国に今自分はいるんだろうというような印象をもってしまうほど海外の人たちの参加が多いプロジェクトだった。多彩なプログラムの各々の内容については、BankARTの事務局としては把握していないので、ここで触れる訳にはいかないが、自由な雰囲気のミーティングやカフェの様子から、このプログラムの豊かさが十分に伝わってきた。また、このプログラム、全体の仕組みもよくできていて、市や県の大型の施設を借り上げ、主には国(国際交流金)からお金を出してもらい、しかもここで出会った演目や関係が、海外に紹介され、売れていく(見本市たる由縁)という、ある意味で理想的な関係で推進されている。こうしたしなやかな構造をもつパフォーマンス系のプログラム、今後も続く事を期待したい。

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photo by Hideto Maezawa

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2018年02月14日

BankARTスクール 2017年度2〜3月期開催 2018年2月14日

BankARTスクールの2018年2〜3月期が始まっている。写真、横浜建築列伝、美術館論、モダニズム、ブルース等、生徒の集まるおなじみのテーマもあれば、めったに手を出さない少数派の領域まで並んでいる。このNYKでの開催はこれで最後になるので、少し寂しい雰囲気があるが、まあ淡々とゼミは進行している。
スクールの広がりは、ゼミの内容からだけではなかなか想像できない。思わぬ領域まで展開されることがあり、その辺がやっていて、わくわく感もあり、継続していくモチベーションになっている。ゼミの内容をベースに出版物(書籍)が発刊されたり、グループ展を開催する等は、ごく普通にあるし、ゼミで集まったメンバーで新しいチーム活動が始まったり、スクールのあり方そのものに興味をもち、もっとうまく展開して、ご自身でスクールを創立経営したり……。

次の場所にいったら、どんなスクールを展開するか。まだ考え中だが、少なくともやめるつもりは毛頭ない。BankARTスクールは、案内の巻頭文にもあるように、江戸時代の寺子屋を引いている。ロンドンの識字率が10%だった時代、現在みる地方の知性の豊かさから伺い知れるように、日本は60%を越えるそれを保持していた。自身で考え、自分の足で歩き、かつ共同で解決する精神とその伝統は、Bゼミスクールにも引き継がれ、BankARTでもリレーしきたつもりである。
スクールはどこでも、いつでも、だれでも、どんなときだってできる。学ぶ気持ちは動物としての人間の基本的な本能だからだ。

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五十嵐太郎+磯 達雄「横浜建築列伝 vol.4」
2/12ゲスト萬代恭博

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村田 真+和田菜穂子「美術館の読み方、楽しみ方2 全国編」

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「写真について」2/7新井 卓

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早見 尭 「見ることの誘惑ー山田正亮と『日本の現代美術』」

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鈴木啓志「トランプのアメリカとブルース」 

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2018年01月26日

ノ・ギフン「Moon and Light」〈横浜・韓国AIR 2017(続・朝鮮通信使2017)〉

BankART1929が2010年から継続しておこなっている日韓交流プロジェクト「続・朝鮮通信使」。今年度は、韓国の4つの施設や組織と連携し、夏秋にかけてAIRのプログラムを開催してきました。本展がその最後のプログラムで、仁川アートプラットフォームから3ヶ月間BankART Studio NYKで滞在制作を行ったノ・ギフン氏の成果展をMini Galleryにて開催しました。
ノ・ギフン氏は、「今、ここ」をテーマに、ドキュメンタリーの手法に基づき、写真、パフォーマンス、インスタレーションなどを制作しています。韓国で最近行った個展「1号線」では、日本の植民地時代に建設された最初の鉄道(1号線)を撮影し、過去と密接に関係している現在の空間を表現しました。
今回の日本での滞在中、彼は日本初の鉄道路線である新橋駅―桜木町駅をテーマに作品制作を行いました。日本の都市の夜の姿に興味を抱いた彼は、桜木町駅から出る上りの最終電車に乗って各駅で下車し、古本屋で購入した19 世紀の地図を頼りに、東京まで歩きながら、都市の風景を撮影することを試みました。本展では、月明かりと人工光に灯された日本の都市風景11点を展示しております。初日にはオープニングパーティーを開催、彼の友人、界隈の作家、美術関係者が駆けつけてくれました。展覧会は2月4日[日]まで。ぜひ、お越しください。

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2018年01月19日

横浜コミュニティカフェネットワーク「コミュニティカフェがその価値を発揮するために」 2018年1月19日

「コミュニティカフェ」とは、家でも仕事でもない第三の居場所として、どんな人でも気軽に入れる、地域の溜まり場や居場所のこと。横浜コミュニティカフェネットワーク(YCCN)は、コミュニティカフェの可能性追求と発信、運営者同士による学びあいの場を構築することを目的とし、2014年に設立され、2015年度から横浜市市民局の自主事業の一環として活動している。今回は、3年間取り組んできた活動報告会、交流会をkawamata Hallにて開催した。現在、横浜市内には「コミュニティカフェ」的な場が50〜70箇所はあり、そのなかで23施設がYCCNに参加、連動している。多世代交流、高齢者の見守り、子育て支援、自然環境の保全、歴史資産の活用、防災など、活動は多岐に渡っている。
報告会では、各運営者の成果と課題の発表、啓発冊子を発行したこと、最後に今後の可能性についてディスカッションした。3年間の活動実績を整理し、今後も引き続き活動を続けていくようだ。

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