2017年08月27日

ドックフードでできた犬 2017年8月27日

「この犬はドックフードでできています」と話すと皆さん驚かれます。続けて「ドックフードで原型をつくってそれを雄型にして、石膏で雌型をつくってそれを鋳造で」と説明すると、納得してくれます。犬がえさでできているということには変わりなく、何か不思議なトートロジーを感じさせる作品になっています。
「遠くからみると本物の犬みたいに走ってきそうで怖い」という感想もよく耳にします。同じ作者の象やカバも今回、河岸に棲息していますが、それらも一見すると具象的でわかりやすい作品ですが、よく見ると不思議な構造になっています。
最近は動物の糞をテーマに作品をつくっているようで、通常の彫刻の概念からはかなりジャンプした作品群を展開しています。

作家 井原宏蕗
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2017年08月25日

Under35の第二弾「廖 震平」展スタート 2017年8月25日

Under35の第二弾「廖 震平」の個展が始まった。会期は8.25〜9.13

『具象/抽象という分け方がある。便利なのでぼくもしばしば使うけれど、必ずしも明確な分け方ではない。というより、ずいぶんいいかげんな分類だと思う。たとえば、もの派は具象か抽象か? と問われて明快に答えられる人はどれだけいるだろう。木材や石などのモノをそのまま使うからこれ以上の具象はない、いや、なにか具体的なものを表わしているわけではないから抽象だ、と意見が分かれるに違いない。同様に、ジャスパー・ジョーンズの《旗》は具象か抽象か? ジョセフ・コスースの《1つと3つの椅子》は?
 具象も突きつめれば抽象に寝返るし、抽象も一皮むけば具象に化ける。具象か抽象かと問うこと自体が愚問なのだ。では、廖震平の絵画は具象か抽象か?(笑)』 
村田 真「彼が描くのは風景ではなく、絵画だ。」個展小冊子より引用

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2017年08月22日

関川航平さんのパフォーマンス(8月1日ごろからスタート〜現在も続く) 2017年8月22日

はじめ、「手の届く範囲」で見事なドローイングを披露してくれた。次は油粘土(ベージュ)で何やら日記のような文章を壁に描き出した。と思いきや今度は粘土に絵の具を混ぜ込んで別色(黄色)の粘土でそれまで描いた文章の上書きをし始めた。これで終わりかと思うと粘土で埴輪のような小さなオブジェを次々と造り出し、再び壁面の方は別の色の粘土で文字を重ねだした。外はといえば、部屋の前のテラス側の鉄扉の埃を消しながら、全面に日記を展開している。毎日、変幻自在の変化を見せるパフォーマンスというか日常というか、とらえどころがないのが大きな魅力だが、もっと驚くのは出来上がった空間が、ずば抜けた造形力を感じるものに「仕上がって」いることだ。

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プロフィールはこちら
http://www.bankart1929.com/kanko/career/sekigawa.html
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2017年08月21日

Under 35 2017年8月21日

BankART Life Vの1Fは、会期中、おおよそ隔週で入れ替わるプログラムを用意している。仕込みと本番が連鎖されていくパフォーマンス部門が「Café Live」のシリーズ。展覧会部門の方が「Under35」のシリーズだ。
その第一弾、「片岡純也+岩竹理恵」のアートユニットの個展が現在Mini Galleryで開催されている。実際には役割分担があるようだが、一目ではどちらがどちらの作品なのかはわからない。コラボレーションというよりも鉄筋コンクリート造(RC/reinforced concrete)のような、必然的な相補性を感じるユニットだ。展覧会は8月23日(水)まで。

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2017年08月20日

続・朝鮮通信使2017 2017年8月19日

2010年にスタートし、人に会う、地域を訪ねる、パレードを行う、コンサートやシンポジウムや展覧会を開催する等、様々な活動を通じて新しい交流のネットワークを構築してきた「続・朝鮮通信使」。今年はこれまで培ってきた関係をさらに展開して、韓国の各都市の重要な施設や組織と協定を結び、交換AIRプログラムを行っている。現在は、釜山文化財団からジョン・ユンソン氏、ソウル市立美術館からはジャン・テウォン氏、インチョン文化財団からはノ・ギフン氏がバンカートにスタジを構え、制作している。9.18からは光州市立美術館から2名来浜する予定である。日本人は、蔵真墨、太田真吾、黒田大祐、中川達彦、下西進
詳しくはホームページを参照
http://bankart1929.com/archives/1928

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ジョン・ユンソン氏

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ジョン・ユンソン氏スタジオ

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ジャン・テウォン氏

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ジャン・テウォン氏スタジオ

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ノ・ギフン氏


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2017年08月19日

観光〜BankART Life V(第一弾)

「観光〜BankART Life V」がスタートした。
BankART Studio NYK全館の展示と黄金町バザールの道程にあるいくつかのプロジェクトとオプションのツアーからなるプログラムだ。

NYKの1Fと河岸は、柳幸典さんのふんころがしや開発好明さんの犬の三兄弟、井原宏蕗さんの象やカバや犬(ドックフードで型を作り鋳造した作品)等が並ぶ。海上には紆余曲折があり設置が遅れたが、7.5×18mの台船が姿を現している。横浜市が企画している「Creative Waterway」のプログラムのひとつだ。夏らしい楽しい企画を計画する予定。

2Fは普段行っていることを普通にみせている。コレクション、アーカイブ、交換AIR事業(滞在制作/現在はジャン・テホンとジョン・ユンソン)、スクール、書庫、続・朝鮮通信使、他。トリエンナーレは確かに大きなイベントであるけれど、私たちにとってはこの時期もひとつの日常であることには変わりないのだ。

3Fはみかんぐみがデザインした家に封印された光を訪ね歩く小さな心のツアー(観光)だ。丸山純子さんの自然光の中に咲く無音花の小道、それに続く高橋啓祐さんの青い光の海は無意識の心の風景を覚醒させてくれる。

『わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち、その電燈は失はれ)』(宮沢賢治 春と修羅より)

知らない家を巡るのは楽しい。様々な家の主が多様な音色を響かせている。岡崎乾二郎さんの作品は、「かたちの発語展」のときよりも、より艶かしい表情を見せているし、壁の中を飛ぶ中谷ミチコさんの鳥やどこまでも追いかけてくる少女の目は誰も忘れることができない。電球に黒曜石、蛍光灯に大理石というシャレッケが人をにやっとさせる石黒健一さんの作品、高い位置にあるふたつの窓と反応させる諫山元貴さんのホワイトアウトの映像作品、韓国からのレジデント作家テオの沈黙のスライドショーが続く。

次のブロックではトップライトからの光が福田絵里さんの絵画をやさしく包む。永久回転運動する電球の謎はいまだに解けないが、ユーモアあふれる小さな作品の作者は1Fミニギャラリーで個展開催中の片岡純也+岩竹理恵さんだ。
「そこにいる」ことを今回のテーマとするパフォーマー関川航平さんは既にひとつの頂点を極めている。鈴木理策さんの睡蓮は、地中美術館のモネの部屋を彷彿させるし、盗撮のような状態で撮影し続け全国を巡ったのは佐藤清隆さんだ。ぎーこ、ぎーこと苦しんでいるような、喜んでいるような、大きな車輪は、小部屋の窓からの光を受けて太陽光パネルが動かしているから驚きだ。大谷石をゆっくり刻印しながら石の音を聴く作品も同じ作家の牛島達治さんだ。そして3本の煙突から届く光が美しい最後の部屋にはBankART Studio NYKの河岸でとれた野菜がお供えされる。

(続く)

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2017年08月10日

台船がやってきた 2017年8月10日

ヨコハマトリエンナーレ2017とリンクする、「BankART Life V」が始まっている。ブログを長い期間お休みしてしまったのは、例年と変わらず、とても準備に忙しかったからだ。本日の作業で少し落ち着いたので、遅ればせながら、これからさかのぼって書いていきたい。後付け日記になることをご容赦願いたい。
さて、今日は台船の設置日。紆余曲折し続けた上、やっとのことでプランを実現することができた。写真にあるように、台船(7.5メートル×18メートル)をNYKに着岸させ、何かしようというプランだ。本当をいうとはっきりとしたプランがあったのだが、いろいろあってポシャってしまい、現在検討中であるというのが正直なところだ。夏らしい楽しいプランを考えている。
明日は、この台船と護岸をつなげる橋の設置だ。干満の差が2メートル以上あり、これもまた工夫がいる仕事だ。
展覧会は始まっているけど、引き続き頑張りたい。

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2017年07月15日

東京藝術大学 大学院映像研究科 メディア映像専攻 OPEN STUDIO 2017年7月15日

横浜、元町中華街に校舎がある東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻のオープンスタジオをNYK 2F、1FのMini Galleryで3日間開催。
今年のテーマは、「北北東から進路を奪還せよ!」。横浜の北北東にある「東京」という目まぐるしく発展していくメディア表現の進路に乗っかるではなく、「新しい」メディア表現の可能性を丁寧に探り、多様な慧眼でメディアと人間の関係性を問い直していくことを目的としているとのこと。修士2年11名は、個々の映像やインスタレーションなどの表現で作品や研究成果を展示。修士1年15名は特別演習の成果を発表。連休3日間ということもあり、多くの関係者が来館した。

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2017年07月11日

BankART school 2017年7-9月期 加藤種男「美術史の解体と構築」スタート 2017年7月11日

7-9月期の火曜日は、元メセナ業議会理事の加藤種男氏を講師に迎えた「美術史の解体と構築」がスタート。
通常の美術史は、画家や彫刻家が美術史のなかでどう位置付けられ、発展していったかについて語られているが、今回は美術を広い見方や視点、どういう風にみえるかを考える。つまり、作家、作品などの関係をプロジェクトとして、読み解いていく。作品だけで取り出されることが極めて不思議な出来事かを解説するために、初回は、バロック期フランドルの画家ルーベンスと鎌倉期東大寺で活躍した運慶快慶について。
ルーベンスは外交官のように、運慶快慶は起業家としての活動があったなど、東西二人の巨人には、社会との関わりへの共通性があることについて言及。目からウロコ満載の講座です。

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2017年07月09日

芸術結社モーツァルテ ユーゲント秘密集会「鋼鉄のオペラ」開催 2017年7月8-9日

芸術結社モーツァルテ ユーゲントとは、1984年に結成、廃材や鉄骨を楽器として用い、電子音楽、オペラなどを融合したアートパフォーマンスチーム。
「鋼鉄のオペラ」は、1986年大阪に川崎倉庫で行った伝説のライブの約30年ぶりの再構成・再演。昨年12月柳幸典展でのライブを行ったPBC(松陰直之、谷崎テトラ、ジャン・ピエール)メンバーを核に、岩崎園子(ソプラノ)、主催でもある横浜国立大学 横浜都市文化ラボ、その学生たちが出演、演出で加わった。リズム隊の金属音が会場に響き渡る迫力満点のライブでした。

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2017年07月02日

これからのいけばなを考える会 第1回展『新いけばな主義』開催 2017年7月2日

3階ワンフロアを使っての現代いけばな作家27名の展覧会を開催。いろんな家元が集まり展覧会をするのは、今回が初めての試みとのこと。公募12名と招待作家15名からなる。
いけばなといってもまずイメージするような花瓶や花は全くない。巨大な流木、ベニヤなどを用い、縦横5m区画を最大限に活用した「いけばな」が会場で待ち構えていた。
初日には公募出品12名のグランプリ審査と発表。深谷正子さんのパフォーマンスや美術評論家の金澤毅氏を招いてのトークも開催した。

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2017年06月20日

BankART AIR 2017終了  2017年6月20日

BankART AIR 2017が終了した。いろいろ思うところもあるが、「やっぱり制作の現場はいいな」ということにつきる。ニューヨークのギャラリーが取り扱い作家を決めるには、取り急ぎアトリエにいってどんな風にやっているか、どのくらい作品量をもっているかをみるというのを聞いたことがある。数十前のこんな話と現在のAIRプログラムとを比較するのはどうかとは思うが、実際にリアルな情報が、作品制作の方法はもとより、何を食べているか、夜型か朝型か等、自然にこちらに伝わってくる。一方、真反対のことも感じる。作家のことを知りすぎるということだ。知らなくてもいいこと、神秘的なことが全て真裸にされて、作家にいだいていた壮大さ、不思議さが、飛んでしまう。BankART AIRもまたそんな「現場」が垣間みれるプログラムである。つくること、みてもらうこと、つくったもの、つくる人同士の共同幻想等々。これまでおこったこと、これからおこることの「るつぼ」が可能性としてここには繰り広げられている。


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2017年06月18日

BankART AIR OPEN STUDIO 2017 2017年6月18日

4月から約二ヶ月間、BankART Studio NYKで制作してきた43組のアーティストによるオープンスタジオが、6月9日(金)からスタート。梅雨入りし、天気が危ぶまれたが、快晴のなかオープニングを賑やかに迎えることができた。
パーティのメニューは、いつもどおりの、みかんぐみのレンガキッチンでの焼き肉や焼きそば、お寿司。みんな食べるのがはやい。
今回は、地方都市から参加しているチームに加え、台湾、アメリカ、オーストラリアなどの海外組が7チーム。毎週末のアーティストトークは毎回満席、作家同士の交流も活発でプログラムとして大分定着した感じだ。オープンスタジオ初日300人を越え、とても活気があった。期間中には、スタジオアーティストの企画するイベントが多数開催された。公開の会期は6月18日(日)19時まで。
関連イベント: http://bankart1929.com/archives/1793

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2017年06月16日

片岡純也+岩竹理恵 台北滞在報告会、ガブリエラ・マンガノ&シルヴァーナ・マンガノ ARTIST TALK開催 2017年6月16日

6月16日、2組のアーティストのトークイベントを、パブで開催した。
「ガブリエラ・マンガノ&シルヴァーナ・マンガノ」は、オーストラリアのアジアンリンクからの助成を受け、横浜で約3ヶ月間滞在制作。開催中の「BankART AIR オープンスタジオ 2017」に参加してもらいお話を伺った。
「片岡純也+岩竹理恵」は、台北市・横浜市アーティスト交流プログラムにより、今年1月から3ヶ月間、台北国際芸術村 (Taipei Artist Village)にて滞在制作を行ってきたことについてのレポート。満席の会場からの質問と議論が絶えなかった。

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2017年05月27日

nitehi works presents 「Concerto L’accordo Contrabbando」2017年5月27日

清水恒輔(コントラバス)と生駒祐子(アコーディオン)のデュオ「mama!milk」のライブをkawamata Hallで開演。横浜を拠点に活動する美術家、稲吉氏が率いる「似て非works」が主催、会場演出を行なった。カフェでは人が賑わう真昼の時間帯での開演だったが、ホールの中は深い夜のような空間。哀愁漂う美しい音色は聴く人を惹きつけ、時の流れを忘れさせるライブでした。

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2017年05月18日

BankART スクール 楢橋朝子「写真ワークショップ」初回 2017年5月18日

この講座は、写真家の楢橋朝子さんによる、受講生の写真作品の講評がメインだが、毎回最初に楢橋さんから現在活躍しているの写真家の紹介がある。初回はメキシコの写真家、マヌエル・アルバレス・ブラボ。
その後、受講生の作品講評。ほんとうに全員が全く違うタイプで、見ていて面白い。楢橋先生がひとりひとりの作品を丁寧に読み解き、掘り下げる、その理解ある補助線が、この後皆の作品にそれぞれどう影響していくのか、全6回が楽しみな講座です。

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2017年05月17日

BankART school  金澤毅「現代美術の世界/世界の現代美術」スタート2017年5月17日〜

評論家であり、原美術館の副館長であった金澤毅氏による講座「現代美術の世界/世界の現代美術」がスタート。金澤氏のBankARTスクールは今回が初。「芸術と社会」「サブカルチャーとは何か」といったテーマを毎回掲げながら芸術への多角的な理解を深める事に焦点あてる。初回では「文化と文明の違いについて」と題し、アートとは何なのか、アートでない物は何なのかを"文化と文明"のキーワードとともに解説した。


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2017年05月16日

BankART school 中村恩恵「ダンス・クリエーション WS」開講 2017年5月16日〜

BankART AIR2017のスタジオアーティストでもある振付家、中村恩恵さんのスクール講座「ダンス・クリエーション WS」がスタート。本講座は、中村恩恵さんの指導のもと実際に身体を動かしながら、ダンスの振り付け法を学んでいく。受講生は個人で活動しているダンサーやサラリーマンからスタジオアーティストなどダンス経験も職業もさまざまだが、みなさん表現することに意欲的で感受性も豊か。活気あるワークショップになりそうで、今後が楽しみだ。

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2017年05月15日

BankART school 村田真+和田菜穂子「美術館の読み方、楽しみ方」がスタート2017年5月15日〜

今回初めて講師を担当する和田氏は建築+アートの分野を横断し、キュレーションやアートマネジメント等、多岐にわたる活動をおこなっている。本講座は、村田(美術)と和田(建築)の2人の講師によるそれぞれの観点から近代以降の日本の美術館の成り立ちから美術館の建築史を分かりやすく掘り進めていく予定だ。具体例として東京、神奈川に限定した美術館を毎回取り上げていく。初回は村田真校長が担当。取り上げられた美術館は、東京国立博物館、東京都美術館、神奈川県立近代美術館。これら3館はル・コルビュジエの弟子の建築家たちが設立をしたという共通点がある。コレクションありき、団体展、企画展とそれぞれの展覧会様式を比較しながら、各美術館の成り立ちについて言及した。

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2017年05月08日

朝鮮通信使祭列席とホンティアートセンター訪問 2017年5月8日

5月の連休の頃は、毎年釜山へと招かれます。釜山タワーのある龍頭山公園周辺を中心に、朝鮮通信使祭が毎年行われるからです。今年も例年通り好天に恵まれ、式典や行列に列席してきました。
今年は特に、現在日韓共同登録申請中の、朝鮮通信使のUNESCO世界記憶遺産への登録の可否がこの秋に決まることになっており、それを祈願する催しなども行われました。
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翌日は釜山市街から西方に向かい、ホンティアートセンターへ。
釜山文化財団との協定により、レジデンスの交換プログラムの準備を進めているため、施設と周辺の下見に。周囲は工業地帯ですが、合間にアーティストのスタジオが点在しているそうで、徒歩3分くらいのところに、区が新たなレジデンス施設を新設していました。また新しくできる釜山市の現代美術館も近くにできるとあって、これからが楽しみな地域のようです。
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スタジオは1Fで居住は2F。写真は居住スペースの廊下。

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ホンティに長期で入居しているアーティストのスタジオを訪問。

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周囲の街の様子

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新設中のレジデンス施設。
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