2019年12月28日

「心ある機械たち again」 スタート  2019年12月28日

「心ある機械たち again」の展覧会が、BankART StationとBankART SILKの2会場で2019年12月28日より始まった。

心ある機械とは、「基本的に役にたたないけれど、常に黙々と働いていて、どこかやさしく、そこにいても邪魔にならない、でも何か気になる」
そんな機械や装置の運動体(作品)のことを示す。

出品作家は10名。10年前に第一回目に参加された作家に加えて、初登場の若い作家も含まれている。

携帯電話に代表されるように、「機械〜電子メディア」と接する時間が日常的になったこの時代に、今回登場する「でくのぼうたち」はどういった表情を見せてくれるか?参加型の作品も多いので、是非皆さん「心ある機械たち」と積極的に触れ合ってください。

尚、前回出品され、今年8月に亡くなられたネオダダ出身の田中信太郎氏の作品「ハートのモビール」の小品を追悼展示という形で出品していただいている。


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牛島達治

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小林 椋

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タムラサトル

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早川祐太

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川瀬浩介

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西原 尚

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武藤 勇

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三浦かおり

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今村 源

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田中信太郎
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2019年12月06日

遠藤章子展〜肌理とアモルファス 2019年12月6日

遠藤章子氏の、学生時代から、子供が生まれ少し落ち着かれて再活動にはいってからの作品まで、50数点の珠玉の作品が集まった。

自然光と昼光色の蛍光灯の光が織り重なる真っ白い空間に入ると、ミニマルな作品群と手のかたちや植物を連想させる有機的な作品群が、大きめの展示台に島ごとにざくっと構成されていて、いさぎよく気持ちがいい。作品の緻密さと相まって余分なものを全て払拭してくれる。
作品価格が抑えられているのもあって、数多くの作品が購入されていく。それは、手にとってみる、あるいはいつもそばにおいておきたい等、何か大切なものだけがもっている宝物のような不思議な力が備わっているからかもしれない。

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2019年11月29日

遠藤章子展〜肌理とアモルファス 開催中 2019年11月29日〜

11月29日よりBankART SILKにて遠藤章子展〜肌理とアモルファスを開催中です。

肌理と「形の意識」〜遠藤章子の進化 
金子賢治/茨城県陶芸美術館館長
遠藤章子個展カタログ寄稿文より

「前略」

それが最近また新たな次元へと進化しつつある。それは「ふれるかたち」という意識である。幾何学的秩序を伴ったカッチリとした形から有機的な不定形なふわっとした形へと変貌して行った。図版や画像で示される場合、作品は手で持ち、挟み、摘まれる。中にはその手の指の形が作品の裏側からシルエットで浮かび上がる。掌、手の甲が陽刻で表わされたものもある。この掌、甲の明らかに幼児のものである。この幾何学形態から有機形態への変貌について、遠藤は出産、子育ての影響に言及している。作ることから離れて、日々平穏に過ごすことで手一杯だったが、ときどきふとした瞬間に何かを掴んだような気持になることがあり、その時の感覚を自然に形にできたらと思ったという。

うつくしいと思うものこと
いとおしいと思うものこと
日々うつろいゆく
様々なものことのうち
いくつか記憶の底に残り
それらは久しぶりに
制作を再開したとき
ふっと意識の表面にあらわれた
ただ普通にそこにあって
触れると心静まるもの
おおげさでなく穏やかで
わずかに光をもたらすもの
そういうものであるようにと
願いながら
手のひらでつつむように
かたちをつくる

美しい詩だ。人のこまやかなでやわらかな肌理。それが作者の新たな「形の意識」となった。だから同じ丸い碗でも、幾何学的曲線のアウトラインと有機的な曲面を持つものが共存することになった。作者ならではの世界が大きく豊かに広がったのである。


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NIGHT TALK SYNC YOKOHAMA 2019年11月29日

横浜市主催で、11月1日〜12月27日に、イルミネーションと先端技術を活用した都市的スケールの光をシンクロさせるナイトアートプログラム「NIGHT SYNC YOKOHAMA」が開催されている。このイベントを記念してのトークイベントが、11月29日にBankART Stationで開催された。
 本企画演出を手掛けるライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一氏、本イベントのAR演出を担当するクリエイター集団・面白法人カヤックの唐沢浩介氏、恵良隆二氏(横浜市芸術文化振興財)、河本一満氏(横浜市文化観光局)といった関係者が登壇した。開催中のナイトアートイベントのコンセプトだけでなく、行政・民間が共同して創る横浜という都市のあり方や、デザインやテクノロジーの活用、横浜の夜を盛り上げるために何ができるかなど、幅広いテーマについて語られた。


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2019年11月23日

AIR2019アーティストトーク 2019年11月23日

現在実施中のAIRプログラム[10/28〜12/21]。その開口部のプログラムのひとつとして、土曜日毎にアーティストトークを開催している。今期は、ステーションの13組、R16スタジオに8組が、4〜5チームずつプレゼンを行う。1チーム20分という短い時間だが、作家たちのこれまでの活動や思いを聞くことができる。質問タイムでは、賛否含めて、様々な意見が飛び交う。外部からの参加もあり、少しづつ温度があがっていく。

第1回 11月9日  関 直美(R16)/斎藤雄也/堀江和真/渡邉麻紀子(R16)
第2回 11月16日  樋口昌美/朝倉小冬深/似て非works(R16)/安田拓郎(R16)
第3回 11月23日  富田紀子/Qiao Wanwan/黒田英美/久保萌菜
第4回 12月7日  佐藤悦子/テラダケイゴ(R16)/渡辺 篤(R16)/土屋信子(R16)
第5回 12月14日  宮本廉太郎/西山功一/チーム・ソラ(team SKY)/細淵太麻紀(R16)/リン・チャーチル×おどるなつこ×宮森敬子

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2019年11月12日

ヨコハマみなとみらい物語  2019年11月12日


BankARTスクールの秋の講座では、「ヨコハマみなとみらい物語」という
ワークショップ、実践形式のゼミを行っている。みなとみらい線の新高島駅周辺は、50年前に計画された6大事業の最終章にさしかかっており、数十に及ぶ建築群が現在建築中である。こうした状況の中、新参者のBankART1929としては、この地域を形成している(きた)歴史や、企業、人、仕組みなどを、この一大勉強会をとおして、学んでいき、皆さんと共有していきたいと考えている。
 ゼミでは、みなとみらい地区の様々な企業、行政、市民、学者の方をお招きする。ゼミ生はそれらの講義を参照して、自分で追求したいテーマをみつけ、街に飛び出していく。例えば、みなとみらい線の会では、各駅のデザインの話が取り上げられたが、それを受けて建築家の伊東豊雄(中華街駅)や内藤廣(馬車道駅)さんにインタビューをお願いしたり、写真のディテールを撮影しにいったりしながら深く街にはいっていく。
 そういったものが集積されて、2020年の春には一冊の本「ヨコハマみなとみらい物語」が完成する予定である。

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2019年11月05日

BankARTスクール「ヨコハマみなとみらい物語」 大石龍巳(横浜高速鉄道部長)2019年11月5日  

この講座は、現在急ピッチで開発が起動しはじめた「みなとみらい新高島地区」を中心に、その歴史や、どういった仕組みで開発が進んでいるか?あるいはどういった方向に向かっているのか?についてのゼミである。本日は前回の全体概説に続き、「みなとみらい線」がテーマに横浜高速鉄道の大石龍巳氏にお話を伺がった。
最初に、なぜみなとみらい線が生まれたかについて丁寧に説明された。次に『地域に愛され、地域の財産となる個性とアメニティあふれる駅デザイン』というコンセプトの元、駅舎、車両、その他のサインなどが非常に丁寧にデザインされていることを強調された。馬車道駅は建築家の内藤廣、元町・中華街は伊東豊雄が手がけており、ドーム構造をもつ駅舎は、通常の地下鉄のそれに比べ、極めて大きく美しくデザインされているという。路線延長の話はでなかったが、年間の乗客数は初年度2004年の4,400万人から、2018年度は7,800万人へと徐々にだが、確実に増加しているそうだ。今後の展開としては、余裕のある各駅舎を活用し、展覧会やイベント等、人々が集い、楽しめる空間へと変換していきたいとのこと。

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2019年11月01日

AIR2019 again ウェルカムパーティ 2019年11月1日 AIR2019 again ウェルカムパーティ 2019年11月1日 AIR2019 again ウェルカムパーティ 2019年11月1日

11月1日(金)にAIR2019 againとR16スタジオの新規入居アーティストのウェルカムパーティ(顔合わせ)をStationで開催した。
通常AIRは春に行うが、来年度は横トリとの関係などで展覧会がたてこんでいるので先行で行った。(よって来年度は開催不可)
今回の入居者はペインターが多く、人数も絞ったので、ひとりあたりの面積が大ききいのでのびのびと制作して欲しい。
オープンスタジオは、12月13日(金)から予定している。またお知らせします。

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2019年10月25日

横浜ガジェットまつり2019 2019年10月25日

「横浜ガジェットまつり」は、手作りガジェット[デジタル家庭電化製品、目新しい小型の電子機器など]や新開発の製品などを見て触れて、エンジニアやクリエーターと市民が交流できる場を作ろうと、富士ゼロックスの有志の呼び掛けで2015年に始まった体験型交流イベント。4回目となる今年は、企業10社と横浜市経済局による実行委員会が共催し実施された。開催場所は、富士ゼロックス、横浜三井ビル、日産グローバルセンター、京セラ、資生堂パーラー、京急本社など、そのなかになんとBankART Stationも。BankART Stationは出展エリアのひとつとして、またトークセンション会場として活用された。出展ブースでは、VR、ロボット、AIなどのガジェットたちが、企業や大学、NPOなど他会場含め100団体以上が参加。学生や、小さい子供を連れた家族連れなどの来客も目立った。
トークセッションでは、クリエーターと拠点を結び付ける「芸術不動産事業」や、10月末に関内に誕生するベンチャー企業成長支援拠点「YOXO BOX」、ナイトアートプログラム「NIGHT SYNC YOKOHAMA」、2020年に中区・山下ふ頭に誕生する「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」などによるトークが行われた。


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2019年10月24日

「カフェ」と「ブック/グッズショップ」と「図書コーナー」 2019年10月24日

BankART Stationにも「カフェ」と「ブック/グッズショップ」、加えて、外通路にもちょっとした「図書コーナー」が誕生した。まだ書籍数も少なく、カフェの営業時間も短い暫定オープンだが、一般市民に対する窓口的な空間が生まれたことは喜ばしい。今年の冬にオープンしたときには、あるイベント開催が押していて、空調工事やオープンすること等を優先させていたので、こうしたユーティリティーは未着工だったが、ここにきて本来必要だった基本の空間が出そろった。
とはいえ、新高島駅周辺は、街中が巨大な工事中だらけの未完の領域。「こんな場所にこんなのがあるの?」的なまだまだ知られていない「BankART Station」。これからも、このみっつの機能を全開しながら、新参者としての丁寧な元気な立ち居振る舞いを行っていきたい。

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2019年10月16日

BankARTスクール 福住 廉「アートの綴り方 vol.9」 2019年10月16日

10/16 (水)
福住ゼミ第一回目

美術評論家の福住廉氏の「アートの綴り方vol.9」が久々に開講座された。このゼミの目標は、「展覧会の批評が書けるようになること」。
授業前に文章を提出し、福住氏から添削をもらうというのがひとつのループだ。
今日の授業の前半ではその添削の話を、後半では文章の書き方について講義があった。
また文章の構成について説明があり、その後実践として他己紹介を行った。文章の構成についても言及され、「話の始めに論点を書き、その後具体例を挟みながら、最後にまた論点で終わらす」ことが大事だと強調された。

次に、2人1組になり、互いにインタビューをし、他己紹介を行った。初対面の人が多いため最初は手探りで相手に質問していきながら、自分が面白いと思った部分を深掘りしていく。その後、400文字で文章を考えていくが、これが意外と難しい。書きたいことがありすぎてまとまらないのだ。その時に肝心となるのが「論点」を決めることで、自分はその人の何を伝えたいのか、インタビューで書き留めたメモを頼りに考えていく。最終的に、この文章は宿題となり、福住さんから、丁寧に添削された赤いメールが皆に届くというのが、ひとつのループである。

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2019年09月30日

「医療マンガ大賞」トークセッション 2019年9月30日

横浜市医療局が展開する広報プロジェクト「医療の視点」。その最新の取り組みとして、マンガを活用した医療に関するコミュニケーションギャップの改善を目的に、患者や医療従事者が体験したエピソードに基づいて「視点の違い」を描くマンガ賞「医療マンガ大賞」を開始した。その企画のトークセッションイベントがBankART Stationで開催された。登壇者は、佐渡島庸平(コルク代表)、こしのりょう(マンガ家)、大塚篤司(SNS医療のカタチ)、井上 祥(メディカルノート/医師)。有名医療漫画を例に挙げ、正しい知識であること、また分かりやすく、漫画的楽しさがあること。また医師・患者それぞれの視点などのキーワードをポイントで解説された。


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2019年09月27日

松本倫子展「ニューヨークに銭湯」スタート 2019年9月27日

松本倫子氏の「ニューヨークに銭湯」が始まった。彼女がしゃれででつけたタイトルだが、本人は本気で、ニューヨークの銭湯を自身の作品で埋め尽くしたと夢見ているようだ。この兆し、実をいうと現在でもあり、大磯の古い平屋の家は、既に彼女の世界であふれている。ふすまなど、家のいくつかの部位に絵をどんどん描き始めている。まるで小さな子供がよくやるように、自分の世界をここぞとばかり夢中になって繰り広げている。これまでの一日一枚というペースは、一日一平方メートルというペースになり、一年たつと365平米のお風呂として建築クラスの空間も埋め尽くしてしまうかもしれない。最近地方都市でも頻繁におこなわれるようになった現代美術祭等で、古い銭湯などを誰かが提供してくれないか密かに願っている。


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2019年09月14日

広松木工家具個展2019 “playful mind” 2019年9月13日〜23日

恒例の九州福岡の大川家具の工房、広松木工の展示会がBankART Stationで開催されている。白いカーペット上に、木のワックス仕上げを中心にしたソファ、タンス、テーブル、椅子などが、今回も数多くレイアウトされている。また特別プログラムとして、魔女の宅急便の原作者、角野栄子をゲストとした講演会とパーティを14日に開催し、300人以上の参加者を得た。会期中、「角野栄子の世界」が同時開催されている。入場無料

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2019年09月11日

職場体験 2019年9月10〜11日

9月10〜11日、横浜市立老松中学校から、恒例の職場体験のプログラムで、2年生3名の男子が、BankART Station とBankART Homeの仕事を体験した。ステーションは、九州の家具店の搬入があり、その設営準備を手伝った。またホームでは、カウンターの中に入り、コーヒーの入れ方、提供の仕方を学んだ。どの仕事も元気一杯に取り組んでくれた。

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2019年08月29日

BankART Stationのアートブック/アートグッズ 2019年8月29日

BankART Stationのアートブック/アートグッズ
本来なら、バンカートステーションスタート時に完成しているべきブックショップだが、あのころは、あちこちのスペースの引越三昧の毎日で、逃げるようにこの場所に本を持ち込むのが精一杯だった。
今回それらを整理して売り物と図書室用の本に分け、またつい最近開催した、物販の展覧会、「アートブック/アートグッズ」で集まったエレメントも追加し、ようやくショップとしての体裁をととのえることができた。
巨大なビルが建築中のこの新高島のゾーン。どんな街になっていくかまだわからないが、BankART Studio NYKと同様、アートを中心としたオルタナティブな空間を目指していきたい。ちなみに、ブックショップとカフェからなる「BankART Home」は、関内地区相生町3丁目にある。

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2019年8 月28日

大きなニュースが、次々とやってきて、つい日常の仕事が小さく感じてしまう今日この頃。
トランプ、日韓、北朝鮮、慰安婦、あいちトリエンナーレ、山下ふ頭のカジノ、横浜市庁舎移転、水泳、陸上、バスケ、ゴルフ、卓球、柔道、大リーグ、バトミントン、テニス…… 。国際ニュースから、横浜ローカルニュース、スポーツまで、望んでいなくても興味をもってしまうニュースが、いつのまにか生活のまんなかに鎮座してくる。関係ない、関係ないと思いつつも、それなりに翻弄されたり、シンクアバウトしてしまったり、見事にフラフラしている自分がいることに気づく。
奥歯を噛み締めて、へらへらと笑いながら、やりたいこと、やらねばならないことを粛々とやっていく生活を続けたいものだ。
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2019年08月02日

海からみる花火 2019年8月2日

続・朝鮮通信使でもお世話になった(下関から大阪迄の14日間の船ツアー)の船長さんが誘ってくれ、花火を船上から楽しむことになった。これまでNYKや新港ピア(ハンマーヘッドスタジオ)で花火大会の陣取としてはいい場所を確保していたので、気がつかなかったが、今年からの施設は、地下や繁華街のまんなかにあり、花火は直接見る事ができない。こういった状況の中、今回の船長さんのお誘いは大ヒットで、心が洗われる企画だった。

定員をオーバーして、たくさんのBankARTのアルバイト、スタッフ、関係者が、横浜港の花火を堪能した。花火は、何度もこれまで楽しんできたが、真下から見る花火は格別で、みんな興奮して大きな声をあげていた。ビル群に囲まれた湾に浮かぶ小舟に降り注いでくる大きな花火。やっぱり横浜はいいな。


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2019年07月13日

アーティストトーク渡辺 篤 「ART BOOK/ART GOODS」 関連イベント 2019年7月13日

ART BOOK/ART GOODS関連の催しとして、出品作家の渡辺 篤氏が企画したイベントを開催した。
渡辺氏は、大学時から社会においてタブーとして扱われうる様々な問題や状況をテーマに、批評的な作品を発表。その中でも近年は、自らのひきこもり経験をきっかけとした作品を多く発表している。
一畳サイズのコンクリートの箱に作家本人を七日間密閉し、最終日に脱出するパフォーマンス《七日間の死》は、今年3月にR16スタジオで開催した展覧会でも行い、多くの評判を得た。
ひきこもりの新たな当事者発信の形を模索する方法として立ち上げた「アイムヒア プロジェクト」と称する企画では、ひきこもり生活を送る人々が自らで撮影した部屋の写真を集い、編集したものを写真集で刊行した(2018年度)。写真集を中心に彼の真摯な活動は、NHKの国際ニュースなど、多くのメディアに取り上げられ、現在海外からも注目を浴びている。
彼は横浜との縁も深く、黄金町バザール2016年に参加、同年からアーツコミッションヨコハマの助成を採択、2018年からはR16スタジオに居を構え活動中である。

トークでは、近年の作家活動の制作背景や、昨今の社会的な関心の高まっているひきこもりにまつわる問題の事情についてお話いただいた。聞き手は、今回ART BOOK/ART GOODS出品作家である松山賢氏が引き受けてくださった。トークは白熱し、2次会はR16スタジオに移動し行われた。

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渡辺 篤氏

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松山 賢氏

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2019年07月05日

ART BOOK/ART GOODS @BankART Stationスタート 2019年7月5日

BankART Stationで、「アートブック/アートグッズ」の催しが始まった。
作家、クリエイター、ギャラリーなどから、書籍や作品を提供してもらい展示販売するプログラムだ。約200人、1000点の作品が集まり、初日早々、既に十点以上の作品が売れた。これまでも、映像や書籍では、こういった販売も行う催しは行ったことがあるが、美術作品も含むものは、今回がBankARTとしてははじめてだ。今後こういった催しを続けるかどうかは未定だが、ものがうれるというのは、やはり単純に嬉しくなるもんだという実感をもつことができた。

私たちの仕事のひとつ、創造界隈の形成はクリエイターの誘致でとまってはいけない。クリエイターが、ここで食べていけるような構造をつくることだ。これまで販売行為を控えていたのは、ギャラリーの邪魔をしてはいけないと考えてきたからだが、16年を経過して(まってみて)、ものをつくる人は多いけどもものを売る人(ものを買う人)は増えていないという現実にさらされている。
アーティストがものをつくりつづけていくためにも私たちは、作品(商品)を売って、流通させていかねばならない。売る力が備わっているとは思えない私たちが、禁断の果実のプログラムに着手することになったのはこうした由縁である。

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