2019年06月14日

under35 藤本 涼「クラウドフォーカスの行方」展スタート! 2019年6月14日

藤本涼の展覧会がスタート。Under35のシリーズの35人目の作家である。
彼は今年ちょうど35才になる。作品内容は、芸大時代から、現在迄のアーカイブ。BankART SILKのガラス空間に美しく映える。印刷物は、これまでは軽量なパンフレットだったが、今回はハードカバー80頁でちょっと豪華。いつもは、販売は行わないが、本展覧会では販売にもトライしてみようと考えている。皆さん、是非ご覧になってください。


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作家 藤本 涼氏

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写真集(B5版/80p/ハードカバー/テキスト:伊藤俊治)本体価格1,000円
会期中は、入場料込みで900円で販売
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2019年05月31日

BankART AIR 2019 オープンスタジオスタート 2019年5月31日

アーティストインレジデンス事業、「BankART AIR 2019」の「オープンスタジオ」が始まった。Station 会場25組、SILK会場6組の総計31組60名の参加アーティストが、この2ヶ月間、これらの場所に居を構えて、作品制作を行ってきた。展覧会ではないので、完成度はまちまち。すごいものもあれば、さぼったなというのもある。そして、作品だけではなく、制作場所、道具、本人がそこにいるので、みていてあきない。皆さん、気軽に声をかけて楽しんでいただければと思う。

観客には、みなとみらい線の新高島駅と日本大通り駅(徒歩4分)に位置するニカ所を巡ってもらうことになり、恐縮する部分もあるが、決してつまらない風景を通過するわけではない。高層ビル、巨大施設群が林立する「みなとみらい新高島地区」、重要な古い建物が建つ「日本の開港の広場」。このふたつの往来は、横浜の歴史であると同時に、日本の近代から現代への旅でもある。展示はないが、ドリンクサービスのある「BankART Home」は、横浜の実質的な「心棒」といっていい、関内地区に位置する。
 これら三カ所のポイントに降り立つと、その土地が生きてきた時代の記憶と匂いが感じられるが、それと同時に「これからどこにむかうのか?」という横浜という大都市が、根本的に抱えている問題を少なからず垣間みることになる。



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2019年05月18日

BankART AIR 2019 アーティストトーク 第6回 2019年5月18日

登壇作家AYUMI ADACHI/Junction 2019/窪田久美子/結いの丘
本日のBankART AIR 2019のアーティストトークの会場は、BankART SILK。
この会場があるシルクセンターは、坂倉準三の設計した建物だ。村野藤吾が設計した横浜市の現庁舎と同じ年、1959年に誕生している。コルビジェからの影響は強くて、私たちのガラス張りのギャラリーも、いわゆる柱だけが建物を支えているピロティ空間の構造になっており、外から見ると建物が浮いているようにみえる。夕方だったので、プロジェクターの光の強度も大丈夫だったので、広場(外面)面したカーテンを全開してトークを行った。当然のように街の気配、人々の好奇心が、内部からみてとれ、スライド上映の画像と重なって楽しい。シルクはそれほど広くなく、アーティストが制作している現場でのイベントはちょっと無理があるかと思ったけれど、結果、とにかくここでやってよかったと思った。

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2019年04月27日

AIR2019アーティストトーク 2019年4月27日

既に何度かブログでも紹介してきているが、AIRプログラムの開口部のプログラムのひとつとして、毎週末アーティストトークを開催している。簡単にいうと1人20分間で、これまで自分がやってきたことを紹介するプレゼンテーションの会だ。今回は32チームいるので、一回で大体4チームにお話いただく。参加者は大体、40人〜60人で、さほど強い告知もしていないのに嬉しい事に約半分は一般の方が参加してくれる。カフェで行うドリンク片手のリラックスした会だが、毎週行っていると、スタジオアーティスト同士の絆が少しずつ強くなっていき、全体の温度も上昇していくのが感じられる。


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1回目 4月12日
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蓮輪友子

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関 直美

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宮森敬子

2回目 4月20日
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SOS(吉本直紀+フレッド・バフーベン)

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大和田愛子

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三浦かおり

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早崎真奈美

3回目 4月27日
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おどるなつこ

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苫野美亜

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細淵太麻紀

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2019年04月05日

AIR2019 ウェルカムパーティ 2019年4月5日

4月5日(金)にAIRのウェルカムパーティをStationで開催した。パーティといっても、入居アーティストたち+αの小さな会。と思っていたら、シルクから8チーム、ステーションに25チーム、都合チーム数で33チーム、人数では60人をこえる所帯になった。だから、お寿司と中華を用意したけども、全然足らなく、近くのスーパーへ買い足しにいくはめに。かわきものやB級グルメを追加で提供したけど、これもみんなよく食べる。参加者は、若い作家も、60才を越える人も含まれるが、みんな本当に食べ物、飲み物を囲み、楽しそうに交流し、よくしゃべる。始まったばかりなのに仲良くしすぎじゃないか?なんて意地悪なことはいわなけど、ちゃんと作品造ってくださいね。


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2019年04月03日

R16スタジオ

R16スタジオのプロジェクトは、予定通り3月末で完了したが、場所そのものは継続使用が認められ、4月からは仕切りもCreative Network実行委員会から、正式にBankART1929へと移管された。これまでと同様、アーティストのスタジオとして活用するか、はたまた作家の作品展を展開するか等、内容は未定だが、トイレ、水回り等は、最低限のコストをかけて整備しようと計画している。
3月に新しくオープンしたBankART Stationとの距離が、たまたま近かった(徒歩6分)のは本当にラッキーで、この15年間考えてきたというよりも、想い続けてきた旧市街地と新都市(みなとみらい)を往来するプログラムを強く構築していきたいと考えている。準備にもう少し時間を要する。

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2019年04月02日

BankART AIR 2019

AIR 2019が始まった。今年も応募は多く、数多くの作家の入居をお断りする事になったが、それでもなかなかカットしきれないという状況もあり、当初20チームだったところをBankART SILKも開放する事で、プラス8チームの追加入居を認めた。地下鉄の駅で3つ離れた場所との連動事業、はたしてうまくいくか?
まずは週末のアーティストトークは共同で行おうと思う。3回に1回はシルクでもやろう。みんないったりきたりしてくれるといい。32チームの若き獅子、年老いたヒヒたちよ、これから二ヶ月、ともに過ごそう!アーティストトークは、週末土曜日の6時30分〜 ドリンク片手のリラックスしたトークショーです。是非ご参加ください。
4.12(金)のみ金曜。あとは全て土曜です。4.20/4.27/5.4/5.11/5.18/5.25/6.1
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2019年04月01日

BankART school「なぜ写真か?part 2」 鈴木理策 2019年4月1日

鈴木理策ゼミ
鈴木氏の登壇は、1週目と8週目のみ。他の週は鈴木氏コーディネートの若い写真家たちのリレートーク。どの写真家も、とても意欲的にゼミを組み立ててくれ、緊張感のあるゼミが多かった。これからおつきあいしたいと思う写真家が多かったが、やはり、この陣容を選び、束ね、リリースしてくれた鈴木氏をたたえるべきだろう。次期写真界ドンとしての、片鱗を見せてくれた。といってもそんな感じはしないけどね。


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鈴木理策

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金川晋吾

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多和田有希

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菅実花

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三野新

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川崎祐

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鷹野隆大
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2019年03月27日

BankART school「不連続統一体・発見的手法」TeamZOO  2019年3月27日

今日は、象設計集団の8回目のゼミ。台湾の象を長らく牽引してきた坂元卯氏と象の建築写真をとり続けている北田英治氏の登壇。これまでの7週間は週替わりで、象のメンバー及び関連チーム(チームZOO)にご登壇いただき、リレートークをしていただいた。名護市庁舎から40年を経ての象チームは、現在も日本国内のみならず、様々な場所で持続的に活発な活動を続けてこられてきたことを、どのゼミも見事に示してくれた。象の創立メンバーの冨田氏もほとんど毎回出席していただき、パテ屋さんの林のり子氏の参加等もあり、そうそうたるメンバーが集まった贅沢で懐かしいゼミだった。みんなバラバラで活動しているようで、きちんと吉坂先生の思想を各人独自に引き継いでいる姿には学ぶところは多かった。最後になったが、このゼミの組み立てにご尽力いただいたのは現在横浜関内のトキワビルに居を構える有形デザイン機構の浅沼秀治氏だ。深く感謝したい。

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富田玲子(象設計集団)

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齊藤祐子(アトリエSITE)

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羽渕雅己+山田晶子(かめ設計室)

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丸山欣也(アトリエモビル)

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内田文雄(龍環境設計)


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西尾貞臣(アトリエ修羅)

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松井正澄(アトリエトド)

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坂元 卯(象設計集団)+北田英治(写真家)


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浅沼秀治(有形デザイン機構)


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2019年03月26日

BankART school「続・朝鮮通信使part3」

これまでの2回開催したゼミと同様、仲尾宏氏にコーディネート、レクチャーをお願いした。場所は、BankART SILKのあるシルクセンターの別部屋の会議室。残念ながら集まりが悪く、少し元気のないゼミになってしまったが、話の内容は濃く、それぞれのゲストの多様な活動を確認できたことは、大きな成果であった。アフターゼミは、BankART Homeに移動し、より深い話を伺う事ができた。ご高齢にもかかわらず仲尾氏のお酒の強さにも促されて、若い人からも様々な意見がでて楽し宴と意見交換の場であった。

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仲尾 宏

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キム・ヒョンスン

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キム・ヒョション

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町田一仁

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金井三喜雄

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ぺ・リファ

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江藤善章+小川 満

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2019年03月12日

「雨ニモマケズ」展開催中! 2019年3月12日

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松田るみ

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山下拓也

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西原 尚

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小田原のどか
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2019年03月10日

「雨ニモマケズ」展開催中! 2019年3月10日

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松本秋則

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開発好明


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村田峰紀
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2019年03月03日

「雨ニモマケズ」展オープン 2019年3月1日

「雨ニモマケズ」がはじまった。BankARTの新しい拠点、みなとみらい線「新高島」の地下1Fの「BankART Station」とCreative Network事業のアーティストスタジオとして活用している「R16スタジオ」のニカ所がその会場だ。鑑賞する人は、徒歩6分離れたこのふたつの会場を移動することになる。

展覧会案内にも記しているように、このニカ所、16年間もの長い期間眠って場所だ。横浜市は旧市街地を通っていた東横線の横浜駅〜桜木町駅間の運行をとりやめ、新しく海側にシフトしたみなとみらい線を開通。廃線跡は遊歩道としての活用を検討、新高島は新規開発を期待されていた場所だが、なかなか進展をみない。

こうした状況の中、廃線跡高架下とぽっかりとあいた新高島駅の地下構内をアート事業に活用させてもらうことになった。この展覧会は、まさにこうした都市構造の大きな変遷の隙間(VOID)にあり、積極的な言い方をすれば、旧市街地と新市街地(みなとみらい)を繋ぐプログラムだ。
 
今から11年前、「国道16号線を越えろ!」という展覧会を企画実施した。それは今回の展覧会と同様、旧市街地と新市街地を往来するプログラムだった。
今もその想いは変わらない。私たちのミッションは、確かに旧市街地を元気にすることということで始まったプログラム(創造都市構想)ではあるが、それは同時に、旧市街地と新市街地を結びつけるプログラムでもあるのだ。

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2019年02月11日

TPAM オープニング・セレモニー 2019年2月11日

TPAM(国際パフォーマンス見本市)のレセプションが、2月8日にオープンしたばかりの、BankART Stationで開催された。写真にあるように、ひと、ヒト、人。がいじん、ガイジン、外国人。300名を越えるひとときの多国籍の街が突然誕生した。要人の挨拶のあと、演劇、ダンス界を代表する有識人によるシンポジウムが開催され、多くの聴衆をえた。
BankART Stationの工事が遅れており、まだ空調機が始動していなく、この間の寒さが気になったが、もともとの地下の安定温度と人々の熱気で、なんとかしのげたようだ。トイレが少ないという問題も、みなとみらい線高速鉄道の配慮で、改札フリーパスで駅内のトイレを使わせてもらうことができた。
日程的には、ばたばたのきついスケジュールだったが、これまで、NYKで開催してきたTPAMが、BankARTの次の拠点の決定をまってくれ、この新しい空間を活用してくれたことは嬉しい限りだ。

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2019年02月08日

BankART Stationオープン 2019年2月8日

2019年2月8日、BankART 1929の新拠点、「BankART Station」がオープンした。展示室、倉庫室、通路の専用使用部分含めて、約1500平米の空間だ。計画当初、倉庫部分の使用しか認められておらず、穴蔵的な空間になってしまうのを危惧していたが、最終的には道路部分を使用したエントランスを設けることができ、パブリック〜プライベートな往来を実現することができた。横浜市文化観光局、道路局、みなとみらい高速鉄道の各担当者のご尽力による賜物だ。
次のオープンは2月11日のTPAMのレセプション時。そして、少し工事期間などをおいて、3月1日からは、最初の企画展「雨ニモマケズ」が始まる。
カフェをスタートするには、もう少し準備に時間がかかりそうだが、実現させたいと考えている。これまでのBankART Studio NYKでの運用経験を踏まえながら、これからどんな人が訪ねてくれ、また発信していけるか、丁寧にリーディングし、アプローチしていきたい。


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2019年01月12日

コハマ創造界隈アーティストトーク 八幡温子(横浜シネマリン) 2019年1月12日

横浜市中区伊勢佐木町にある老舗ミニシアターを運営する八幡温子氏を招いてのトーク。もともと映画サークル「茅ヶ崎良い映画を観る会」に入会し、事務局長を担当、「横浜キネマ倶楽部」事務局長など、横浜の映画ファン・運営と両者の立場で支えていたこともあり、シネマリンが閉館危機に陥っていたのを知った時、引き継ぐことを決意したとのこと。4年前、親から受け継いだお金でリニューアルし、全体の席数を減しゆったりとした空間を提供。現在では珍しい35mmフィルムも搭載していることに、参加者も驚いていた。上映の編成は、旧作、インディペンデント映画など、映画ファンへ向けたプログラムを組んでいるとのこと。また、チラシをいろんなお店に置いてもらったり、ミニシアターのジャック&ベティとの割引の連携、こども映画教室を行なうなど 地域との関わりや活動も行ない、日々奮闘している活動を聞くことができた。質疑では、動員、経済など、運営についての質問が多く挙げられた。経営的に自力をつけることはもちろんだが、文化事業として行政との連携も考えてもいいのではないかという意見もでた。

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茅ヶ崎良い映画を観る会

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2018年12月22日

ヨコハマ創造界隈アーティストトーク 浅野宏治+茂木隆宏(ノガン/コーディネーター) 2018年12月22日

お二人は、創造都市のスタートと機を同じくして育ってきたチームである。
BankART Studio NYKオープン当初、まだ学生だった二人は、BankARTのカフェで仕事をするなど、頻繁に出入りしていたそうだ。その後も、BankART 関連のプログラムに関わり、北仲BRICK&北仲WHITE、宇徳ビルヨンカイ等を経て、現在は独自にジャパンエキスプレスビルに拠点を移して活動中だ。初期に行った、「ノガンのおでん」は、横浜食材を、おでんを通じて多くの人に知ってもらい、味わってもらうことを目的とした期間限定の屋台店舗。まったく赤字のイベントだったそうだが、おでんをコミュニケーションツールとし、その後の横浜食材のイベント、ケータリングの運営やコーディネート業など多くの仕事に繋がっていった。近年では、横浜駅西口の仮囲いに、地元の食材、お店を広告ツールを運営を担当するなど大きい仕事も担当している。地域に根ざし、成長してきた彼らだが、横浜にとどまらず、さらに飛び立ってほしいというエールが会場から贈られた。

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おでんプロジェクト

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寿灯祭 2010

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have a Yokohama(横浜駅西口仮囲い編集室)
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2018年12月15日

ヨコハマ創造界隈アーティストトーク 海洋市民大学 2018年12月15日

海に関係する講師に招き、横浜の海を深く広く楽しく考える海洋市民大学。
今日は、その会を推進している金木伸浩氏、水井涼太氏からお話を伺った。
前半、代表の金木氏がこのゼミナールの概要を説明。発足から5年継続しており、セミナーや現場でのワークショップを年、数十回の重ねてきており、受講生は小学生から90歳まで約2,000人を超えるとのこと。

ダイバーでもあり、海関係の社会起業家である水井氏は、横浜の海の実態とその可能性についてお話しいただいた。横浜の海はほぼ埋立地で、自然護岸はほとんどないが、この間の環境整備によって、フジツボや牡蠣などが、広く生育しており、またスズキや黒鯛などもつれるほど、環境はかなり改善されてきており、都市部としては生物あふれる海とのこと。
問題は海と親しめる機会や場が少ないこと。小学校でも学習要領に海は扱われておらず、海は眺めるだけのものという意識が拭えない。「海にのりだす、のぞく、くつろぐ」といった活動をもっと生み出すために、そういった具体的な活動を積極的に仕掛けると同時に、法的な既成や海岸(護岸)のハード面の整備を推進していきたいとのこと。
会場からは、横浜の海の豊かさを再認識したという声も多かったが、国との関係において横浜市民の問題(シティズンプライド)としての海という知見には至っていないし、そのハードルを越えるのは難しいという意見もでた。

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左:金木伸浩氏、右:水井涼太氏

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講義風景

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生態観測

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2018年12月07日

ヨコハマ創造都市を巡る リレーレクチャー 恵良隆二+杉崎栄介 シルクセンター会議室 2018年12月7日

恵良隆二には、横浜市創造都市の歩みと骨子(都市計画の視点から)について、杉崎栄介には、ACYが行っている中間支援の内容についてお話を伺った。両者とも、かなり突っ込んだ内容迄言及され、これまでの歩みと、今後の課題を明確に示された。

恵良氏は、三菱地所の職員として、みなとみらいの埋め立て地時期から、横浜の都市開発に深く関わり、ランドマークタワーや、クィーンズスクウェアなどの建物群はもちろんのこと、現在の横浜(これからの横浜)を形成する都市軸の理念について、詳しくお話された。ウォーターフロント開発時、アーバンデザイナーである北沢氏と知り合うことになり、その後、旧横浜船渠第2号ドックの保全活用調査を共同で行い、関内地区のまちづくり、創造界隈形成推進委員会とつながっていったそうだ。横浜市における創造都市のポジションの変化にも言及され、当時目指していた創造都市から見えにくくなったもの、希薄化したもの、狭まったもの等を明確に指摘された。また創造都市10年の成果の今後への繋ぎ方や、文化芸術への行政や市民のスタンスなど、極めて重要な「思想」をミクロとマクロの視点を何度も往来しながら、的確に指摘をいただいた。
最後に、現市庁舎の行方について、「創造都市政策に関わっているものは、これに対して意見を述べなければいけない。残す・壊す意見どちらにしても、自分の意見を言わなければいけない。北沢氏が亡き後、創造都市にこれまで関わった立場として、創造都市の思想で市庁舎のことを答えなければいけない。」と我々に奮起を促す力強い言葉をいただいた。

杉崎氏には、2007年から立ち上げたアーツコミッションヨコハマ(ACY)について説明していただいた。ACYは、横浜で活動するクリエイターをサポートする役割を担っており、主な活動として、クリエイターへ活動支援(経済的な)、クリエイターのネットワークを構築(=関内外オ―プン)、ウェブ等の情報発信である。

事務所開設などを直接サポートする支援を継続しているが、さらに展開して、2017年からはクリエイターが社会的な問題を行うプロジェクトを支援する「クリエイティブインクルージョン」、若手作家の支援制度「クリエイティブ・チルドレン」など新たな助成も発足させている。
関内外オ―プンは、毎年続けておこなっていること、そして界隈のアーティストの定着増加したことが影響し、今年度は、会場数60超、参加スタジオ100超、来場者数3,300名と年々数を伸ばしているそうだ。

「芸術が役に立つかどうかではなく、行政や財団が、芸術や社会の良き道具に立つにはどうすればいいのか。芸術を鏡として自らの道具を磨く、それが評価や調査だ。」と、杉崎氏。
ACYは、事業評価に関しても単純な数値による限定されない伴走型評価を導入している。クリエイターひとりひとり、分野や目的、目指す到達点が違うことを認め、ACYスタッフ+評価調査チームが、成長を目的として評価の仕組みをアーティストや事業運営団体と伴走しながら策定し、審査会の評価、社会の評価へと繋げていく。社会のための芸術助成として、どのような形にして継続するか、モデル化になるか、ACY自体が積極的に変化しながら取り組んでいるそうだ。


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2018年11月18日