2022年03月09日

BankART school 今福龍太「〈原写真〉の翳のなかへー現代における〈眼〉の冒険」

2022年3月9日 @BankART Station


本講座は、20216月に刊行した今福龍太氏の新著『原写真論』の内容を8回に分けて紹介。


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「都市デザイン横浜展 個性と魅力あるまちをつくる」開催

2022年3月5日〜29日 @BankART KAIKO

横浜市デザイン室の展覧会「都市デザイン 横浜展」が始まった。50年間の横浜のまちづくりのアーカイブをこの600平米のカイコのスペースで見せるのは、正直にいうとちょっと無理があるが、展覧会としては、素直な理解しやすいシンプルな構成になっている。会場構成は本でいうところの扉(あるいはインデッス)でレイアウトされ、複雑で専門的になりすぎるところをうまく避け、一般の人にもすんなりと横浜が歩んできた道を、大らかに感じさてくれる展示になっている。また、空間的に足りない要素やエレメントのフォローとして、大判の非常に美しい映像がゆったりと投じられているのもすばらしい配慮だ。全体の印象として、強いていえば、もう少し手作業の部分が欲しかったのと、ディテ−ルにフォーカスした展示もあってもよかったと思う。

同時に発行した350頁に及ぶ本は、写真図版を多用した詳細な構成になっていて、50年間のぶれない横浜の「まちづくり」の多様性、デザイン性が、十分に伝わってくる緻密な構成になっている。入場チケット付きで3,000円というリーズナブルな価格設定は破格である。(一家に一冊は所有してほしい)

いずれにせよ、馬車道駅のオプション展示も含めて、これまで多く人々が関わりながら紆余曲折しながら歩んできた横浜のまちを、展覧会や出版物で紹介するのは随分遅くなってしまったが、世に問うことができてとてもよかったと思う。

おめでとうございます。

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2022年03月06日

多摩美術大学メディア芸術コース卒業制作展 2021 『OURAI』開催

2022年36日 @BankART Station


多摩美メディア芸術コース4年生の有志による学外での卒業展。

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2022年03月01日

みなとみらい線 馬車道駅で「都市デザイン横浜展」 

横浜市都市デザイン室の50年間の歩みを展示、出版、シンポジウで立体的に構成した催しが静かに始まっている。35日からのBankART KAIKOの展示に先がけて、馬車道の駅には、デザイン室の重要な仕事のひとつである「歴史を生かしたまちづくり」の成果、歴史的建造物の大型写真が、19日からゆったりとただよっている。実際には、ガンダムのプレゼンテーションと重なってしまい、どうみてもガンダムパワーの方が勝っており、横浜市の仕事はちょっと引いた感じで展示されているのがいかにも横浜らしい。

都市計画としては、1963年からスタートし、意志のある市長と優秀なアーバンデザイナーの連鎖で、この巨大都市は出来上がってきたのは事実だが、あまり固有名詞は目立つことはなく、「我が社横浜」がアノニマスに展開されてきたというのが正直な印象だろう。中身をみると、建築家では前川国男、坂倉準三、丹下健三、大高正人、村野藤吾、浦辺鎮太郎、槇文彦、伊東豊男、早川邦彦、内藤廣、等そうそうたるメンバーが、主要な建物を担ってきているし、まちづくり全体を牽引していた都市デザイナーにも、浅田孝、田村明、岩崎俊介、国吉直行、北沢猛、等、詳しく勉強している人以外はあまり知られていないが、豪腕なメンバーがそろっている。

ここまでほとんどアーカイブ本もつくらず、成果を世に問う事を行わなかった横浜が、ここにきて初めて、ゆっくりと穏やかに今迄行ってきた歩みを見せている。でもやはりこの晴れの舞台に、(コロナ禍の問題もあるにしても)レセプションも行わない横浜市。ここにいたっても、沈黙の意志表現を示そうとしているのだろうか?

皆で、静かに喜び、見守っていきたい。

展覧会は馬車道駅、BankART KAIKOにて。35日〜29



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改札を出たところに、各歴史的建造物のキャプションサイン看板を設置している。

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2022年02月27日

多摩美術大学大学院情報デザイン研究領域 研究制作展2022「IDD2」 開催

2022年227日 @BankART KAIKO


多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン領域に所属する学生有志による展覧会。16名の有志展で今回は全員留学生による出品。

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2022年02月24日

BankARTスクール 福住 廉「アートの綴り方 vol.10」

2022年224 @BankART Station


美術評論家の福住廉による「アートの綴り方」を開講。「何をどう書くべきかをじっくりと考え、自分なりの言葉を確立させること」を目標にしたアートライティングの講座。

10回目となる今回は、全4回の短期集中で開催。

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2022年02月23日

和光大学表現学部芸術学科卒業制作展2022「はいて すって ふくらます」開催


2022年2月23日 @BankART Station

和光大学表現学部芸術学科本年度卒業生による卒業制作展をBankART Stationで開催。
展示空間と通路スペースに計29名の作品を展示。



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2022年02月11日

横浜台北交流事業2021年度「横浜台北交換AIRプログラム2016-2019」スタート

2004年度からBankART1929が継続的に続けてきた、横浜市台北市交換AIR(アーティスト・イン・レジデンス)。昨年度に引き続き、今年もコロナの影響で中止となった。その代替えのプラグラムとして、2016年から2019年の間に台北で滞在制作した3組のアーティストの成果展を開催。

片岡純也氏+岩竹理恵氏(2016年度滞在)は、問屋街などで手に入れた乾燥ナマコを使い、茶器を鳴らすオルゴールのような作品など、ところせましに作品が並んでいる。

山下拓也氏(2017年度滞在)は、台北の街中にある工事現場に描かれたグラフィティが工事終了後に解体され、別の場所で再利用されるときに、上下や文字列があべこべになった状態に興味を持ち、それらを撮り溜め、波板にその絵を再現。今回は、その記録写真とともに、横浜バージョンを展開。

細淵太麻紀氏(2019年度滞在)は、台湾の特徴的な風景のひとつである屋根付きの通路帯「停仔脚」に着目。通路帯の構造を利用して巨大なピンホールカメラを制作し、撮影を行った。今回は、そのシミュレーションとそこからの風景写真を展示した。 

3組とも共通しているのは、3ヶ月間よく歩き、たくさんの場所、モノ、人、食べ物に出会っていることだ。コロナ禍の中、遠くの地の夢とエッセンスが感じ取れる展示となっている。

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片岡純也氏+岩竹理恵氏の展示

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山下拓也氏の展示

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細淵太麻紀氏の展示

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2/11[金]アーティストトークの様子

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■展覧会概要

横浜台北交流事業2021年度

横浜台北交換AIRプログラム2016-2019

会期 2022年2月9日[水]〜20日[日]

時間 11:00〜19:00 最終日は17時まで

料金 入場無料


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2022年02月06日

早稲田大学繊維研究会「見つめては瞬きをする」開催

2022年26日 @BankART KAIKO


映像:清水花 & Tokyo Fashion Film

https://youtu.be/_-Rlbr_m8BU

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写真:村田啓

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2022年02月04日

BankART出版紹介 vol.19 日本縦断-ミーティングキャラバン

誰かに本著を勧めるとしたら、私はこう言うだろう。

「もし日本全国に点在するオルタナティブスペースで何が起きているか知りたい方はこの本をどうぞ。」と。本著は三部構成になっている。第一部は武藤勇氏をはじめとするアーティストグループ「N-mark」のメンバーが行なった「ミーティングキャラバン」の記録集。そして、第二部はカフェライン、第三部はN-markのメンバーが名古屋でスペースを運営していた4年間の活動記録が掲載されている。

さて、「ミーティングキャラバン」について。これは、N-markがオープンミーティング(誰でもどこでもアートの話ができる仕組み)と称し、日本全国を縦断しながら各地でミーティングを開催した。第一部にはその旅で出会った”場所”、”人”、”こと”が記録されている。北は北海道から南は沖縄まで全国各地で開催されたミーティングだが、どの場所もアンダーグラウンドで活動し、小さい拠点ならではの密度の濃い会話が行われていると本からでも伝わってくる。

普段なかなか全国各地で活動するオルタナティブスペースの存在を網羅的に把握することは難しいが、本著ではそんなスペースで活動する人たちの本音を垣間見ることができるだろう。

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ミーティングキャラバン-日本縦断、アートミーティングの旅 (2005年10月発行)

A5判変形 160ページ
1,714円+税ご購入希望の方は、ホームページをご覧ください。
http://www.bankart1929.com/bank2020/book/index.html

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