2017年03月30日

横浜市文化観光局副局長 五十嵐誠一氏の退職送別会

横浜市の文化観光局の副局長、五十嵐誠一氏が退職され、その送別会が、Kawamataホールで開催された。人に慕われるお人柄故、たくさんの仕事仲間が集まり、賑やかな楽しいパーティだった。五十嵐氏は、BankARTスクールの初期の頃から写真関係はほとんど受講してくださった方で、仕事でもプライベートでも、よく展覧会の現場に姿をみせてくれた。さて4月からは?
なんと、横浜美術館の副館長だそうです。行政の方で、アートの真なる応援者が増えていくのは嬉しいことです。

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2017年03月29日

2016年度 女子美術大学 芸術学部 芸術表象専攻 卒業研究展「疑い・調査・実践」 2017年3月27〜30日

毎年NYKで開催している女子美術大学 芸術学部 芸術表象専攻 卒業研究展が3Cギャラリーで開催された。今年が、7年続いたコースの最後の卒業制作展となる。アートの土壌を支える人材育成の場がなくなるのは、なんとも寂しい限りだ。
最終日には、下記のゲストを招いてトークを開催。
粟田大輔 (美術批評)× 林 卓行(美術批評、玉川大学芸術学部芸術教育学科教授)× 平倉 圭(芸術学、横浜国立大学准教授)× 杉田 敦(美術批評、本専攻教授)

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2017年03月27日

BankARTスクール義塾in鶴岡

BankARTスクールの出張講座、「BankART義塾in鶴岡」を3月6〜8日、17〜18日に開催した。
東北で最も古いといわれるシャッター商店街に位置する山形県鶴岡市のコミュ二ティセンター(閉鎖中)を再生し、地域お越しの起点になるプロジェクトを行っていきたい。そしてその担い手は行政ではなく、自覚的なモチベーションをもった民間人に運営してもらいたいというのが役所の意図。
たまたまBankARTスクールのコーディネーター養成講座「BankART 義塾part2」を見学された職員がいて、BankARTに白羽の矢が立った。
メインの講師は、代表の池田修が務め、ゲストに都市系が秋元康幸氏(横浜市)、美術系は村田真氏(BankARTスクール校長)にお願いした。
鶴岡市は、酒田とともに庄内の大穀倉地帯を形成し、城下町の風格が残る人口約13万の都市だ。鶴岡アートフォーラム(小沢明)や慶応大学先端生命科学研究所(坂茂)、鶴岡まちなかキネマ(高谷時彦)など、建築や都市づくりに力をいれたものが多い。現在も妹島和世設計の文化会館はコスト、意匠のことで全国で話題沸騰中だ。今回の企画も同じ部署の人たちの仕掛けだった。
ゼミの内容は、アートについての基本的(理論的)な考え方の講義はもとより、具体的に元コミュニティセンターを使って、空間の解釈や整理、疑似イベント等をおこなった。皆さん、しっかりした考えをもってられるし、静かなファイトは感じたけど、テーマの場所の斜陽が極めて深いので、相当苦労を強いられるプロジェクトになるだろうと思った。でも粘り強く頑張ってほしい。

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鶴岡市文化会館(設計:妹島和世)
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2017年03月26日

インドネシアに現在も生きる伝統的な染織の技法を使った子供向けのワークショップ

第50回アジア開発銀行年次総会横浜開催連携事業
インドネシアに現在も生きる伝統的な染織の技法を使った子供向けのワークショップ
時期  2017年3月18日+25日、3月19日+26日
場所  BankART studio NYK 


横浜の街の中からピックアップした親しみのある「かたち」をテーマにデザイン化し、実際に子供たちの手で染める作業を行いながら、表情豊かなバティック(ジャワ更紗)として仕上げていく。最終日には完成品を使った食事会等を開催。若いクリエイター山本愛子がチューターを務めた。


【以下山本のリポート】
4日間にわたり、「藍染めバティックをつくろう」ワークショップを開催。インドネシアのジャワ島ジョグジャカルタから、バティックの先生アリフ氏を迎えてのワークショップ。
現地で使われている染色の道具や素材たちを持ってきてくれた。

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バティックの道具チャンティーと藍の葉

【一日目】
「バティック」について、アリフ氏から参加者に向けて丁寧に指導。参加者は、実際に布にデザインするところから、藍に染めるところまでを体験。子供達からは、楽しかった、思ったより難しかった、など様々な感想が飛び交った。母親たちも、各々の創作に集中していた。
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バティック体験中

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作業するアリフ氏

【2日目】
参加者が各自、家からもってきた古着やいらなくなった布、無地の洋服などを持ち寄り、自由に染めてリメイクしなおした。皆、慣れてきたのか先週以上に手の動きが活き活きしていた。教えずとも次々と染めていき、空間は徐々に色や模様に染まっていった。
捨てようと思っていた布や古着たちが蘇る光景に、皆、嬉しそう。

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各自が染めた布を干していく

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絞り染め体験中

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藍染め体験中

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横浜の風景に馴染む藍の布たち

参加者との共同制作
インドネシアの藍染めと日本の桜染めのコラボレーションが実現!

アリフ氏は、「今回、はじめて本物の桜を日本の街中でみることができた。写真で見て憧れていた桜を使って、皆と一緒に布を染めることができたことが嬉しかった。インドネシアの藍と日本の桜が、1枚の布の上で共存した共同制作は、素晴らしいコラボレーションになったと思います。」と皆の前で感想を述べてくれた。
参加者にとっては、はじめてのインドネシアの植物や技法との出会い。
それぞれの出会いをとおして、皆で新しい経験の場を共有できたのではないか。

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アリフ氏にとって、はじめて触れる日本の桜。
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2017年03月25日

TORANOKO Performing Arts Company「マイブリッジの糸とモーションのリズム」 2017年3月25〜26日

愛媛を本拠地とし、舞台、映画、エキシビションなど、子供たちを主体とした、何色にも染まらない独特で幅広い作品作りを行う、パフォーマンスチーム「TORANOKO Performing Arts Company」。今回は、kawamata Hallにて、アニメーション作家山村浩二氏の作品「マイブリッジの糸」とのコラボレーションしたパフォーマンスを開催。約3×6mの大きなスクリーンに流れる映像と、ピアノの生演奏の中、まるでスクリーンから飛び出してきたように子供たちが踊る様子は、鑑賞者の想像力を強く掻き立てさせられる演出だった。

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2017年03月24日

周 代焌(チョウ・タイシュン)「Back To」展 オープニング 2017年3月24日

台北市・横浜市アーティスト交流プログラムで、1月からBankART Studio NYKのスタジオ内で制作を続けてきた周 代焌(チョウ・タイシュン)氏の滞在成果の発表となる展覧会「Back To」展が始まりました。初日のオープニングパーティには、たくさんの方が集まりました。

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2017年03月23日

DA・M2017「煙がモンクの目にしみる」 2017年3月23〜26日

オルタナティブな舞台創作活動をジャンル・国籍を超えたアーティストたちとともに精力的に展開する劇団DA・M。昨年、NYKで行った公演、「すべては突然やってくる」の続編となる、「煙がモンクの目にしみる」を4夜連続上演した。
前回同様、今回も釜山、上海、香港などの海外パフォーマーを加えての公演。
開場と開演、舞台と客席の境目が一切ない演出で、会場に入った瞬間から全員が当事者のよう。同じ空間を皆で目撃、共有するような演出だった。

昨年の公演の様子
http://bankart1929.seesaa.net/article/436565392.html

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2017年03月22日

モモンガ・コンプレックス「遠くから見ていたのに見えない。」 2017年3月18〜19日

白神ももこ率いるモモンガ・コンプレックスの、時間三部作「過去」「未来」「現在」の最終章にあたる、「現在」をテーマにした新作を3Cギャラリーで開演。
BankARTでの公演は今回で3回目となる。
1時間の絶え間ない運動(ダンス)。可動式のパネル、空間を斜めに使い距離のあるステージと演出により、いつの間にか、見ているこっちも動いたり、また座っている位置で見えるものが違ったりなど、楽しさと歯痒さ、「現在」を強く感じさせる公演だった。

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2017年03月21日

円錐会「初出展01」、横浜国立大学建築卒業設計展「nomadic exhibition」 2017年3月17〜19日

2Aギャラリーにて、横浜国立大学建築学教室の設計・意匠系OB・OG有志を中心とするメンバー「円錐会」の展覧会「初出展01」と、横浜国立大学建築卒業設計展「nomadic exhibition」が開催された。
円錐会はメンバー30組により、初発表プロジェクトの建築模型を発表。模型を見ながら皆で批評や議論、新しい思考を誘発する場を目的とした展示で、本展が最初の試みとなる。昨年、Y-GSAの設立とランニングに強いリーダーシップをとられた北山恒氏が退職されたが、若い世代による活動が、引き続き横浜建築を盛り上げていくことを期待したい。
学群生の卒計展では、nomadic(遊牧民)と銘打っているように、横浜の街にある5会場を19作品が遊牧民のように、ローテーションで会場を移動するという展示構成。街ゆく人に展覧会をアピールしながら、建築模型と街を繋ぎながら横浜の魅力を再発見してもらう試みとのこと。

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2017年03月20日

横浜国立大学 大学院都市イノベーション学府展「横浜大改造計画」 2017年3月17〜19日

「都市イノベーション学府」とは、「都市」をテーマとする文理融合の大学院のこと。今回は「横浜大改造計画」と題して、修了作品・論文の展示の他、盛りだくさんのメニューが用意された。
@創立10年を迎えるY-GSAによる「Y-GSA展」
A芸術文化の理論と実践を融合する「Y-GSC展」
B土木学生による「ニュードボク宣言」
C学領域横断(学生有志)プロジェクト「2.5次元都市ヨコハマ」
Dゲストを迎えた講演やワークショップ等
さらに「Y-GSA展」ブースでは、昨年末亡くなられた小嶋一浩氏のコーナーが設置され、小嶋氏の残した言葉の前で、多くの関係者が連日佇んでいた。

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