2017年12月08日

SUNDRUM公演『パラダイスアジア』with 小谷野哲郎 2017年12月8日

打楽器と歌とダンスのパフォーマンスチームSUNDRUMのライブ。近年、台湾、韓国の原住民・音楽家との交流を経て、新たなリズムと言葉を吸収していった彼らの集大成を飾る場となった。フルメンバーに加え、バリ仮面舞踊家、小谷野哲郎氏もゲストで出演。メンバーと観客全員が楽しみを分かち合うような時間だった。

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2017年12月05日

韓国滞在報告会 2017年12月5日

BankARTが継続して行っている日韓の交流プロジェクト「続・朝鮮通信使2017」。今年は韓国の4つの施設や組織と連携し、交換AIRプログラムを行った。今日のイベントは韓国に滞在してきた5名の日本人作家たちの報告会。各地域での文化、食、人との出会い、滞在成果を報告してくれた。
■アーティスト
太田信吾(ソウル市立美術館・ナンジレジデンシー)
黒田大祐(仁川文化財団・仁川アートプラットフォーム)
中川達彦、下西 進(光州市立美術館・GMAレジデンシー)
蔵 真墨(釜山文化財団・ホンティアートセンター)

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2017年12月03日

劇団820製作所 リーディング公演「東京の街が夢見るを試みる」 2017年12月3日

横浜の劇団820製作所(はにわせいさくしょ)。新作「東京の街が夢見るを試みる」を来年春の公演に向け、リーディング公演をkawamata Hallで開催した。
単に脚本を朗読しながら練習する「朗読会」だと想像していたが、本番さながら脚本と演出が共同で作品を深化させていくのが目的なのだそうだ。今回で4回目の最後のリーディング。次は、本公演、福岡(1/26〜28)、横浜KAAT(3/9-11)が控えている。

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2017年12月01日

キム・ソラ + チェ・スンイム滞在成果展 2017年12月1日

日韓交流プロジェクト「続・朝鮮通信使2017年」の今年のテーマの交換AIRプログラムのひとつ。協定先の光州市立美術館GMAレジデンシーから、3ヶ月間、BankARTに滞在している二人の作家の展覧会を開催。都市に潜むカビやしみ、微生物等をシルクに面相筆で丹念に描くキム・ソラ氏。女の子「Mor」や猫が横浜を旅する姿を陶器や絵画で表したチェ・スンイム氏。親しみのある力作が並んだ。会期は12/10日迄。

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2017年11月17日

広松木工家具個展2017 “Fun with Materials!” 2017年11月17日

恒例の福岡大川の家具メーカー広松木工家具個展が開催された。今年で5回目開催となる今回も、荒々しいコンクリート壁と真っ白な絨毯の空間に、天然木の家具たちが来館者を出迎えた。今年のテーマは「Fun with Materials!」。木材のほか、漆喰やセメント風新素材、新しい張り地など、様々な素材を取り入れ、遊び心ある新作が登場した。また猫のために作ったソファー、通称ネコ家具が大人気。家具単体ではなく空間全体での心地よさを追求し、なによりも生活を楽しむ方法を提供してくれるチームだ。

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2017年11月04日

陰のない花 2017年11月4日

丸山純子の花には陰がない。もっと正確にいうと丸山純子の花の写真には陰が写らない。実際に現物を見るとその環境が、自然光であろうと人工照明であろうと陰は確かに見えている。それなのに写真に写すとその姿は画面から消え、もともと存在感のない花が、ますますこの世の存在ではないかのような様相を帯びてくる。それはレジの極薄のビニール袋の透過性がなせる現象なのか?どうもそれだけではなさそうだ。

花を成立させている様々な条件を分析すると、ひとつ重要なことに気づく。丸山の花弁は、微風でも常に揺れているという事だ。そのゆらぎの振動数はカゲロウの羽の動きのように速く、眼で追いかけることはできない。静かに、揺れていないように高速で揺れ続ける。
もうひとつは、暗い空間の中で厳かに光る花弁を撮影するには、露出を絞り込んで、シャッター速度を遅くする方法しかないということだ。長時間露光の写真は、物体の動きを光の軌跡として捉え、花そのものをより実体のない世界へと導いてしまう。そしてそれを追随する花の陰は、より存在感を失い、空気のなかに溶けていってしまうのだ。こうした、「花のゆらぎ」と「長時間露光」という条件が相重なり、丸山の花から陰を消しさしてしまったのではないか。

陰のない花と名付けたのはもうひとつ理由がある。
もともとビニール袋は石油からなる加工品で、ビニール=人工物という印象を誰しもが受ける。でもよくよく考えてみると、石油の元は動物性プランクトンの死骸が堆積したものであり、生き物によって生み出されたものだ。丸山の花が、人工物であり、チープな素材でできているのにもかかわらず、何か生きているような、というより、生きているのだか死んでいるのだかわからない「なまめかしさ」を有するのはこうした背景によるのだろうと思う。そして、植物でも動物でもない、この世のものでもあの世のものではない存在感が、花から陰を奪い取っているのだと云えよう。

さらに今回の高橋の映像とのコラボレーションは、これらの分析に新たなヒントを与えてくれる。SNSなどでの感想にあるように、高橋の海を形成する青色の光が、丸山の白い花にあたると黄色やピンクや紫色の単色光を放ち始め、万華鏡のようにとても美しい。このとき花弁は陰をつくらず、プリズムのようにプロジェクターの青い光を多色に分解し、散乱させる役目をはたす。私たちの観ている光は、陰をともなわない分解された単色光だ。まさにこれが「陰のない花」の真実の姿だ。

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2017年10月29日

Café Live 2017 東京塩麹「リフォーム」 2017年10月29日

カフェライブ最終弾は、8人組の楽団・東京塩麹による「リフォーム」。2部構成のライブは、前半40分のライブを後半で再演する構成だ。前半のあどけないあいさつや、質問コーナーもすべて譜面上にのっていることをあとで知らされる。ただの再現ではなく、演奏、照明などがシフトチェンジしていく、緻密だけどグルーヴ感ある演奏だった。

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2017年10月28日

BankART Studio NYK 閉鎖報道に関するBankART1929 からのコメント

ホームページにも掲示しましたが、
ここブログでも記載します。

いつもBankART(=特定非営利活動法人BankART1929)を応援していただきありがとうございます。新聞/雑誌による「BankART 閉鎖」というニュースがSNSを通じて飛び交い、ご心配、ご心労をかけております。遅くなりましたが、あらためて、BankART1929 から、この件に関する中間のご報告をさせていたただきます。
 
「BankART Studio NYK」は、確かに、来年の 3 月末日で活動を終了します。
2005 年からの一部使用時期も含めて、たくさんの皆様とともに丁寧に育んできた場所には愛着もあり、また大きな賞をいただくような重要な展覧会やイベントの開催も数多く行った場所での活動を終了することは、本当に惜しみ多いですが、現実問題として、この事実を受け入れざるをえません。
 
ただ BankART1929そのものが閉鎖するわけではないのです。BankART1929は来年の 4 月からもBankARTらしい活動を継続させる予定です。また、併行して、新しいプロジェクトを、横浜市が検討しているそうです。この大きな流れも見守りたいと思います。
 
ということで、これまでも少なくとも 3 回は引っ越ししてきているチームですので、この大嵐を楽しみながら、工夫しながら、なんとか乗り越えていければと思います。状況は刻々と変化しますが、またいくつかのことが決定次第、ご報告させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
2017年 10月
BankART1929 一同
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2017年10月27日

Under 35「小穴琴恵・衣 真一郎・古橋 香」展 2017年10月27日

Under35は個展シリーズだが、応募者が多数だったので次点を10人ほど選んだ。一部は「BankART Life V」の本展の方に出品してもらったが、3人のペインター小穴琴恵・衣 真一郎・古橋 香は、under35の文脈で同時に紹介するかたちで開催することにした。ギャラリーだけではなく、カフェショップのゾーンにも展示してもらい、1F全体が彼らの描く風景で彩られた。

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2017年10月22日

Café Live 2017川原卓也+関真奈美「PJB」 2017年10月22日

第5弾は、川原卓也、関真奈美の演劇/パフォーマンス作品「PJB」。PとJとBという記号が指す対象とそのエピソードについて、演者達が淡々と語っていく。小さいロボットが布を被り、コアラに扮して踊りだしたり、川原がシーツの中に入り演じるさまは、「もの」が憑依し演じているような、面白さがあった。会場には数台のカメラが設置され、モニターでライブ中継。観者は多視点で会場を見渡すことができ、一部のモニターは過去の記録も上映、リアルタイムの映像と混ざり合う。 

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